デビュー50周年!を迎えたJeff Beck ジャパン・ツアーに行って来た
昨年末、ジェベックが来日するということで、チケットを購入していました。
今日1月31日がそのコンサートの日。
場所は東京国際フォーラムのホールA
今回は昨年発表されたニューアルバム「ラウドヘイラー」のワールド・ツアーとなりますが、来日しジェフベックをサポートするメンバーは、以下の5名。
- ロンダ・スミス(B)
- ジョナサン・ジョセフ(Ds)
- カーメン・ヴァンデンバーグ(G)
- ロージー・ボーンズ(Vo)
- ジミー・ホール(Vo)
という2人の男女ボーカリストをフィーチャーしたユニットで多彩な曲が演奏されました。
特に、カーメンとロージーはBONESという女性ユニットを組んでいる2人ですが、ジェフベックとパーティーで知り合ったことによって『ラウド・ヘイラー』に大々的に起用されたということです。
ジェフベック公式YouTubeの新アルバム『Loud Hailer』プロモビデオ
こちらがBONESのオフィシャルビデオ
これら2つのビデオを見ても解って頂けると思いますが、ジェフベックの突き刺さるようなギターリフと、ロージーの尖った声が会場に響いていました。
またロージーの個性的な動きとマイクパフォーマンスが会場を魅了していました。
一方の男性ボーカリストのジミー・ホールもジェフベックと多く共演されており、ブルースな曲では圧巻の歌唱力を示していました。
また、スティービー・ワンダーのSuperstitionも演奏、Youtubeにもアップされていますので、ジェフベックとジミーの十八番な曲のようですね。
勿論、ジェフベック往年の名曲も演奏されましたが、特に「哀しみの恋人達」に至っては彼のキャリアによって今も進化する究極の泣きギターを聞くことが出来、涙が(^^;出て来る程でした。
今回で関東の講演はおしまい、2月に入り、■ 大阪公演 2月2日 ■ 福岡公演 2月3日 ■ 広島公演 2月4日 ■ 名古屋公演 2月6日 ■ 大阪追加公演 2月7日というスケジュールになるということで、もし未だチケットがゲットできるなら、ジェフベックファンの方ギターフリークの方に絶対オススメのライブとなると思います。
ウドー音楽事務所の公式ページ
Jeff Beck 公式ページ
また、2015年末にジェフベックの直筆サインや、表紙にジェフベックが制作したホットロッドのナンバープレートのレプリカが埋め込まれているという豪華写真集「Beck01」も発売中です。
ジェフ・ベック〜ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ【初回限定盤Blu-ray+2CD/日本語字幕付】