#音のこだわりを全て 【ソニーフラッグシップモデル ブロガー限定先行体験会】レポートその3:NW-WM1Zファーストタッチ
【ソニーフラッグシップモデル ブロガー限定先行体験会】に参加させて頂いておりますが、まず最新のフラッグシップヘッドホンMDR-Z1Rを、次にNW-WM1Zを組み合わせたタッチアンドトライに続きいよいよSONY ウォークマンフラッグシップモデル『NW-WM1Z』を試して見ることにします。
サンプル音源として4曲目に『あまちゃん』の主題歌が収録されていました、フラッグシップヘッドホンとフラッグシップイヤホンの組み合わせで聞くのと、テレビで聞くのとは別の曲のように聞こえました。(まじ)
圧倒的な金属の塊感
裏側は、NW-WM1Aと同じようにレザー素材とウォークマンのロゴが。
まず手にとって感じたのは、その重量感です。
重量感というより、その質量は実際約455gという携帯音楽プレイヤーとしては重量級です。
対するNW-WM1Aが約267g、私のiPhone7が138 グラムですので、ちょうど倍々ということになるわけですね(^^;
その重量感に加え手触りというか金属感が圧倒的です。
事前にNW-WM1Zの筐体が無酸素銅ということは知っていたのですが、その銅は特に熱伝導率が高い素材ですので、そのひんやりとした金属の塊感は他の携帯プレイヤーでは味わうことが出来ないポイントだと思います。
質感や操作性は
前の記事で書いたNW-WM1Aと同様に、大型のボタンが配置されていますが、その質感がボディ側と微妙に違うことで音楽プレイーやとしての存在感が引き立つような感じがします。
再生/停止ボタンにはLEDが付いているのでしょうか。カバンの中に入れておいても側面でそれが判るのも細かい心使いという感じですね。
反対側のホールドレバーにはローレットパターンが付いており、レバーとしての操作感が考えられています。
NW-WM1Aがヘアライン仕上げということで、アルミニウムらしさを強調していたのですが、NW-WM1Zは若干マットな金色というのがまた良い感じですね。
金色というのは好みが別れる色だと思いますが、これは誰が見ても控えめながら高級を感じる質感だと思います。
個人的にはNW-WM1Aが音楽を聞く道具だとすれば、NW-WM1Zは大切に使いながらたまに手にとって楽しむオブジェとしての存在をより強く感じました。
NW-WM1Zの音は?
SONYのフラッグシップヘッドホンMDR-Z1Rとの接続は、勿論バランスジャック経由で。
その音質はというと、、、NW-WM1Zの中に入っている5曲のサンプルを順次聞いてみたわけですが、これらの高ビットレートなハイファイな音源を素晴らしく再生するのは当たり前な筈で、やはり是非自分の大好きなアーティストの最高の演奏をNW-WM1Zで是非聞いてみたいと感じました。
これまでの携帯プレイヤーでアナログ時代のロック等を聞くと、ものすごく寂しい感じで聞こえる場合があるのですが、同じソースでも素晴らしいオーディオ装置で聞くと感動する音楽が再生されるという経験をしたことはありませんか?
NW-WM1Zはなんとなくそんな体験が出来そうな携帯プレイヤーの予感がしますので是非試してみたいですが、やはりNW-WM1Zの最高の音質は所有した方のみが味わえる特権なのかもしれませんね!
そしてタッチアンドトライが終了した後、ヘッドフォン MDR-Z1RとウォークマンNW-WM1Z/NW-WM1Zの開発者の方の説明を受けさせて頂きました。
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