東京モーターサイクルショー2016 YAMAHA RZみたいなXSR
個人的YAMAHAユーザーということもあり、ヤマハのブースは記事を2つに分けて頂いております(^^;
YAMAHAブースで、思わずコレ!?って思ってしまったのがこのRZカラーのXSR900
ホワイトのタンクに、レッドバックの白抜きYAMAHA文字、そして、タンクの形状に沿ったブラックのキャラクターライン。
更に、サイドカバーのXSR900の文字の白抜きフォントもRZ250をリスペクトしている筈。
それよりも、そのサイドカバーが、Rz250/RZ350のような三角形をしているのは、偶然なのでしょうか?それともクラシック感覚を盛り込んだXSR900のデザインにもそのレジェンドな形状が採用されていた、ということなのでしょうか?
この角度から見るとRZ250のちょっと華奢な感じも出ていて、イエローのXSR900 60thモデルがアメリカンな雰囲気を醸し出しているのに対し、こちらはジャパニーズレジェンドそのままの雰囲気を出してくるのが面白いですね!
こういうデザインを見るとYAMAHAのバイクデザインの一貫性と歴史を感じることが出来ると言って良いかもしれませんね。
ワイズギアのブースということで、XSR900の外装キットとして発売されることになるのでしょうか?
出来れば、RZ350カラーも是非!(^^;
そしてこちらは元祖MT-09のホワイト/レッドカラー
これはこれでモダンなデザインにレッドのアクセントがマッチしていますね。
今年の東京モーターサイクルショーは、各社比較的地味な展示ながら、バイクファンの方も気軽に楽しむことが出来る雰囲気がとても良かったです。
そんな中でYAMAHAは特に元気が良いメーカーだと感じました。
ということで、最後にせっかく2015年MotoGPチャンピオンとなった、ホルヘ・ロレンソのゼッケン99のYZR-M1も展示されていましたので写真を載せさせて頂きます。