YAMAHAが絶好調:MT-07デビューとMT-09増産
先日、ヤマハ発同期よりMT-07が発表されました!
発表は、7月7日の七夕の日!ということで、正にMT-07の日という感じですね!;;;^^)
ただ、MT-09は9月9日よりも前に発表されてしまいましたが;;;^^)
「MT-07」およびABS標準装備の「MT-07A」を発表いたしました。今春開催した大阪&東京モーターサイクルショーで市販予定車として展示し、また“軽さ体感コーナー”と題しその軽さを実感して頂いた車両を、ニューモデルとしてやっと紹介できるタイミングが来ました。皆様、お待たせいたしました。
Via : YAMAHA Riding Works blog(ヤマハ発動機公式ブログ)|新型車「MT-07」は新フィーリングの2気筒スポーツモデル
森屋氏によるとMT-09は「ベテランライダーをはじめとした、コアなモーターサイクルファン向けのモデル」とコメント。MT-09に対するMT-07の役割を「MT-09ではなし得なかった、若者への訴求をはじめ、ビギナー、リターンライダー、女性といった幅広い層をターゲットユーザーとしている」とコメントした。
MT-07は、完全新設計のスポーツモデルだ。このバイクを作り上げるために開発陣がキーワードにしたのは「わくわく感」。それを突き詰めることから開発がスタートしたと、プロジェクトリーダーを務めた白石卓士郎氏は言う。
このMT-07のスペックを見ると、
並列2気筒 689cc 73.4PS/9,000rpm 6.9kgf・m/6,500rpm
車両重量は179kg
となります。
対するMT-09ですが
並列3気筒 846cc 110PS/9,000rpm 8.9kgf・m/8,500rpm
車両重量は 188kg
ということで、MT-09はMT-07に対し排気量は2割増しながら、出力は5割増し、トルクを見ても高回転型ということで、MT-09の方が過激なエンジンということも判ります。
逆にいれば、MT-07の方が大型バイクビギナーな方や女性の方などなど誰にでも安心して乗れるバイクとい設定のようですね。
ただ、個人的には、よりスリムに纏まったMT-07の方がデザインが好みです。
ちょっとドキドキな(^^; YAMAHA MT-07のプロモーションムービー
で、一方のMT-09ですが、何と年間販売目標台数を1500台から4000台と2倍以上にアップ!というニュース。
商品企画グループの宮本義信氏は「MT-09の販売状況は、マーケティング通りの、コアなモーターサイクルファン獲得の成功もあって非常に好調。現在はバックオーダーを抱えるほどに至っている」とコメント。
Via : ヤマハ MT-09、年間販売目標を4000台に上方修正…コアなモーターサイクルファンの獲得成功 | レスポンス
MT-09の方は何と納車2ヶ月待ちということです。
MT-09は、若者の街(^^;渋谷でプロモを展開するなど積極的なマーケッティングが功を奏しているようですね。
MT-07とMT-09がYAMAHA大型バイクの売上をかなり押上げそうですね!