8K相当で微速度撮影した東京の夜景
先日、ペンタックスから中判デジタル一眼レフカメラPentax 645Zが発表されましたが、早速そのベータ機でタイムラプス撮影された動画がYouTubeにアップされています。
撮影は8K以上で行われたということですが、その1/4の4Kにやっと対応しはじめているYouTubeにアップする為に4Kに解像度を落としているそうです。(動画で4Kに落とすなんて言葉、めったに使われないと思いますが;;;^^))
YouTubeの再生設定を出来るだけ最高解像度に変更して閲覧されることをお薦めいたします。
フルサイズより大きな中判の8256×6190ピクセル=5000万画素!イメージセンサーを搭載するこのカメラ、何が凄いかというとこの解像度でインターバル撮影が可能ということなんです。
これまでの中判カメラは主にスタジオ撮影向けですので、インターバル撮影機能はありません。
おそらく、強烈なバッテリー消費量、また、センサーの発熱などによる画質低下も考慮され、インターバル撮影が可能なカメラは無かったようです。
更に、フルサイズ一眼レフカメラの中で高解像度のNikon D800でも3600万画素で7360×4912ピクセルですので、Pentax 654Zなら純粋に8Kオーバーで撮影出来る、唯一のコンシューマー向けカメラということですね。