東京モーターショー2013に行って来た その4:ニッサンのコンセプトカーにドキッ
今回のモーターショーでは力が入っているメーカーとそうでは無いメーカーの色合いがはっきりしていたように感じます。
その中で、日産自動車は頑張っていたと思います。
大きなステージに展示されていたコンセプトカー「IDx FREEFLOW」と「IDx Nismo」
IDxは、ハコなデザイン、4灯ヘッドライト、Cピラーの盛り上がり、などなど70年代のブルーバード、シルビアなどをモチーフにしているのでしょうか・・・
そのニスモバージョン「Nissan IDx Nismo」は、
まるでその頃のプロダクションカーベースのレーシングカーを彷彿させるオーバーフェンダー、ゼッケンロゴ。
そして、サイドマフラーにちょっとドキドキしてしまいました(^^;
そんなこんなで、ブースの二階に上がって見ると、GT-Rの2014年モデルも展示されていました。
で、シートに座らせて頂きました。
うーん、このステアリングを自分のモノにしてみたい!w
Nismoバージョンは更にアグレッシブに仕上がっていますね。
日産の軽自動車DAYZは、ご存知の通り、三菱自動車のOEMなのですが、今後日産は軽自動車を自社生産に切り替えるというニュースも流れました。
日産自動車が軽自動車の生産に乗り出すことが9日、分かった。来年度にも福岡県の子会社工場で生産を始める。軽の生産は初めて。売れ行きが好調な軽の生産で、国内の雇用維持につなげる狙いがある。
ホンダS660や、ダイハツコペンなど軽自動車に各社力を注ぐ動きもありますので、2年後のモーターショーでは、より魅力的な軽自動車が多数出品されそうですね。