東京モーターショー2013に行って来た その3:HONDA二輪、YAMAHA、SUZUKI
東京モーターショーレポートその3
■ヤマハ発動機株式会社
が四輪車を発表ということで早速見てきました。
展示は、入り口に近い西館。
例年、美術館のようなYAMAHAはデザイン性に溢れる展示を行っているのですが、今年は比較的シンブルなブースデザインでした。
とはいえ、ダイナミックな曲線を描く造形がやはり他社ブースには無い美しくダイナミックなおもてなしが感じられます。
展示されてたのはYAMAHA「MOTIV」
2シーターのコンパクトカーなのですが、なんと、エンジンは1000cc3気筒も準備されるということ。
YAMAHAの二輪用エンジンの流用ではありませんが、それでも、コンパクトカーとは思えない性能を発揮しそうですね。
ヤマハのバイクですが、おっ、と目を引いたのが発売されたばかりのBOLTを、カスタマイズした「Bolt cafe」。ヤマハらしいデザインですねー。
クラシカルなタンクデザインや、美しい金属パーツがSRファンの心も掴みそうですね。
乗って見たいヤマハの市販バイクといえば、MT-09 STREET RALLY
R1のクロスプレーンコンセプトを3気筒エンジンに採用した最新モデルですね。
トライアンフ、MVアグスタなど、に続く中排気量3気筒エンジン。
どのようなフィーリングなのか、味わってみたいですね。
■HONDAの2輪ブース
マルク・マルケスは今年RC213Vで、ルーキイヤーでのチャンピオン獲得、更にフレディ・スペンサーが31年前に達成していた20歳での史上最年少でのチャンピオン獲得の記録を破るという快挙を達成したマシンが堂々と展示されていました。
ペドロサのマシンにに跨がらせて頂けるということで、写真まで撮ってもらいました。
来年1月にパリ・ダカに参戦する「CRF450 RALLY」も展示されていました。
そのデザインを見ただけでも勝利を予感させてくれるマシンですね。
どもマシンもホンダ・レーシングの新しい歴史を作ってくれそうですね!
■SUZUKI
スズキ二輪の目玉は、ひさびさのターボエンジンと搭載したコンパクトロードスター「Recursion(リカージョン)」
これは、是非市販化して欲しいバイクですね!
そして、2015年から復帰するMotoGPに向けたプロトタイプマシンも展示
並列四気筒エンジンとして、より堅実なレイアウトになり、準備期間も十分ということですのえその結果が期待されますね。
続く