TEACがGibson Guitar傘下に!
ギブソン・ギター社が60年の歴史を誇る日本の音響機器メーカーティアック社を買収することになったことが、TEAC社のホームページにリリースされています。
ティアックの筆頭株主で投資ファンドのフェニックス・キャピタルとそのファンドから1億5744万株(54.61%)を買い付けるもので、買収額は48億8250万円。ティアックの上場は維持する。
ティアックは「TASCAM」ブランドのプロ用オーディオ機器を主力として力を入れており、Gibson傘下で相乗効果を図るのが望ましいと判断した。Gibsonはプロ用オーディオ機器分野の拡大に加え、楽器事業にも付加価値が期待できるとしている。Gibsonは2012年にオンキヨーと資本・業務提携している。
既に提携を発表している、オンキョーとともに、Gibsonブランドの一員になるということは、歴史的な音響機器メーカーとしてもブランド継続とその価値を上げる上でも良いことなのではないでしょうか・・・・
今後、ギブソンとティアックのコラボ製品など出れば良いですね!
その一方で、今年の2月に惜しまれなもその歴史の膜を閉じ消滅することになってしまった日本最初のギターメーカー、東京サウンド/グヤトーンの方もなんとかして欲しかったような;;^^)
日本の歴史的ギターブランドである“グヤトーン「Guyatone」”がその歴史の幕を閉じることになったようです。。。。