世界の代表的なスポーツカー11台を集めたドラッグレースで勝利したクルマはアノ!
モータトレンド誌が選んだ、2011年ベストドライバーズカーの11台が勢揃い!
そして、それを一気に1/4マイル(約0-400m)ドラッグレースしちゃうという凄い動画がアップされています。
I played dumb, so our Ferrari-obsessed associate photo editor Mike Shaffer continued, “You always start your stories with some sort of anecdote. What’s it going to be for Best Driver’s Car?” Well, young Shaffer, how’s this for an anecdote: Over the course of six days in June, I had the keys to 82 cylinders, more than 5000 horsepower, and 4000 lb-ft of torque split between 11 performance cars worth more than $1.5 million. Most folks would happily give up a limb just to sit in and sniff the interior of any one of these monsters.
Via : 2011 Motor Trend Best Driver’s Car – 11 of the World’s Best Driver’s Cars tested – Motor Trend
全部の車を合計すると 82気筒、5000馬力、1億5千万円(^^;
ということで早速スタート!w
スタートを決めたのは、アウディ R8 GT ですが、あっという間に日産GT-R が他車を大きく引き離しました。
やはり、GT-Rの電子制御四輪駆動もダッシュは最強ですねー
その後、フェラーリ 458イタリアがやはり高回転型NAエンジンと高速域での空力の良さでしょうかGT-Rとの差を詰めて来るのですが、そのままゴール。
順位とスペック・タイム・最高速度のまとめはこちら。
- 日産 GT-R : 530馬力 448lb.ft ⇒ 11.2秒 121.8mph
- フェラーリ 458 イタリア : 557馬力 398lb.ft ⇒ 11.3秒 125.6mph
- アウディ R8 GT : 560馬力 398lb.ft ⇒ 11.5秒 125.1mph
- メルセデス・ベンツ SLS AMG : 563馬力 479lb.ft ⇒ 11.7秒 124.1
- レクサス LFA : 552馬力 354lb.ft ⇒ 11.9秒 123.7mph
- シボレー コルベット Z06 : 505馬力 470lb.ft ⇒ 11.9秒 122.5mph
- ポルシェ GT3 RS : 450馬力 317lb.ft ⇒ 11.9秒 120.7mph
- フォード マスタング BOSS 302 ラグナセカ : 444馬力 380lb.ft ⇒ 12.4秒 115mph
- ポルシェ ケイマン R : 330馬力 273lb.ft ⇒ 12.7秒 111mph
- BMW 1シリーズ M : 335馬力(オーバーブースト時) 369lb.ft ⇒ 12.8秒 110.2mph
- ロータス エヴォーラ S : 345馬力 295lb.ft ⇒ 12.9秒 109.9mph
500馬力オーバーで12秒を切るというのが相場的な戦いなのでしょうか?
その中で特筆すべきなのは、GT-Rが最も最高速度が遅いのに、トップを取っているということですね。
このデータを見ても、GT-Rのトラクションが最強ということが判ります。
と同時に、コストパフォーマンスを見てもやはりGT-Rが最強は間違い無いと言うところでしょうか?
おそらく、今回の11台のセレクトは、日常乗れるスポーツカーという観点で選ばれているとおもいますが、そういった観点からしてもGT-Rの総合力は世界自慢して良いというのを再認識させてくれる動画でした!