早速キヤノン EOS Kiss X6iバラし記事
先月末発表された、キヤノンの入門向けデジタル一眼レフカメラCanon Rebel T4i(日本ではEOS Kiss X6i)ですが、早速、Chipworksがバラし&分析記事を掲載しています
EOS Kiss X6iの最大の特徴は、イメージセンサー内に、位相差AFピクセルを組み込むことで、ライブビューや動画撮影時の高速AFを可能にしているということ。
この記事ではイメージセンサーを顕微鏡で確認して、位相差ピクセルを割り出しています。
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EOS Kiss X6iのCMOSイメージセンサーは、自社製ということですが、キヤノンより先んじて、イメージセンサー内の位相差AFを搭載したのがニコンのミラーレスカメラ Nikon 1 V1/J1
ニコン1のセンサーはアプティナという会社が製造しているようで、その拡大画像はこちら。
で、こちらが、基板と、シャッターユニットをバラした状態
キヤノンのDIGIC V イメージプロセッサーはTI:テキサス・インスツルメンツ社の製造の刻印が判明したようです