若者向けに開発した筈のTOYOTA 86はシニア向けだった
若者がクルマにもう一度興味を持って欲しい、そういうメッセージで開発されたトヨタの小型FRスポーツカー“86”ですが、何と、納車までに最大7ヶ月待ちとなっているそうです。
トヨタ自動車は6日、新型FRスポーツ『86』の納期目処について、今後注文分では、「G」・「RC」グレードが5月以降、「GT」・「GT“Limited”」が9月以降の工場出荷予定であることを明らかにした。
で86は若者に大人気・・・・というワケでは無く、実際に興味を示しているのは、シニア層という実態なんだそうです。
【東京トヨペットのカーテラス渋谷店(東京都渋谷区)が発売後、最初の週末に開いた試乗・商談会に詰めかけたのは、60代前後のシニアが大半だった。2月の予約開始から1カ月間で受注が月間目標の8倍の8000台を突破し、うち50歳以上が25%以上を占めた。
Via : 【シニア 新巨大市場】(1)86、ゲーセン…若者向けのはずがシニアばかり (1/4ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
しかし、自らレーシングドライバーとして活躍されるくらいクルマ好きのトヨタ豊田章男社長は・・・・
「実は、われわれの世代がほしい車。たぶんシニアが動くよ」。豊田章男社長(55)が発売前にこう話した
ということで、86は当初からシニア層を狙っていたということなんですかね。
確かにデザインも、ある意味コンサバで、アニメ世代の若者に興味を引きそうには思えません。
当初の「若者向け」というのは、ある意味 ステマ(捨てマーケティング)だったのかもしれません。
こちらは、86の。。。。いやスバルBRZの開発者の説明
実際の開発はトヨタでは無くスバ(ry
ちなみに、トヨタの若者向けメッセージは、ドラえもんなんですよねw
ドラえもんの理由・・・・