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任務を終えたスペースシャトルのシャットダウンそして最後の最後のフライトに旅立った

昨年7月でスペースシャトルは全ての任務を終えました。
そして3機の機体はそれぞれの場所で永久保存されることになります。

アトランティス号はケネディ宇宙センターの見学者用施設に移動されますが、ディスカバリー号はスミソニアン博物館の国立航空宇宙博物館別館に、そしてエンデバー号はロサンゼルスのカリフォルニア科学センターが彼らの永遠の居場所になるのです。

そして、ケネディ宇宙センターからスペースシャトルでスペースシャトルの電源が落とされました。

スペースシャトルの後端には、空気抵抗を軽減するカウルが装着され、最後の飛行に向かいます。

Discovery Ready For Mate-Demate Device (KSC-2012-2100)

 

それぞれの保存先に運ぶのはシャトル運搬機に改造されたボーイング747。

4月17日ディスカバリー号が最後にフライトに。

おそらくこの747も最後のミッションということでしょう。

 

Discovery Atop 747 Over The Mojave (EC05-0166-40)

 
一方、アトランティス号はこのように陸送中~
これもこれで貴重な画像ですね(^^;

ここがアトランティス号が永久保存される為に建築されるケネディ宇宙センター建物のイメージスケッチ

展示のコンセプトスケッチ

もしアメリカに行くことになれば、是非宇宙開発の1つの時代をつくったスペースシャトルの展示を見てみたいものですね。




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