かっこ悪いと噂のフェラーリF12の予想イラスト
フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモーロ氏から自ら醜いと表現されてしまったフェラーリ2012年のF1マシンF12ですが、その注目の姿をイタリアの自動車雑誌が予想イラストが公開しています。
フェラーリの首脳陣が2012年F1マシンについて「美しくない」と口を揃えるのは、ノーズに目立った段差があるせいだとみられている。
『Autosprint(オートスプリント)』誌が掲載したイラストは、テクニカルイラストレーターのジョルジオ・ピオラが描いたもの。そこには、昨年のマクラーレンからヒントを得たと伝えられるサイドポッドなども描かれている。
Via : フェラーリの2012年F1マシン予想図=伊誌が掲載 | F1トップニュース | 2012年F1ニュースLive速報 | TopNews.JP
公開された図面では、10年以上の哲学を破ってレッドブルが復活されたプル・ロッド式サスペンションを採用しており、エンジンカバーにもレッドブル RB7に似た“穴”が開いている。
F12、あるいはF2012年と呼ばれることになりそうな新車について、昨年チーム代表のステファノ・ドメニカリが述べた通りに”最先端をいく多くの特徴を備えている”と同誌は称した。
何とフェラーリは昨年のタイヤテストという名目ではこんな凄いマシンを使ってデータを収集しています。
とにかく最強のドライバーを獲得しあとはマシンだけと言われ?ているスクーでリアフェラーリは背水の陣という感じなのかもしれませんね。
少なくとも人気はピカイチなのは違いないのですが。
これは今週開催されるカタール国際モーターショーの開幕に合わせて行われたもので、マシンは『フェラーリF2008』、ステアリングを握ったのは同チームのリザーブ&テストドライバーであるマルク・ジェネが担当した。