キヤノンの歴史的発表はシネカメラ"EOS C300"そしてOne more Thingのフルサイズ一眼も!
本日キヤノンがハリウッドで開催した、新製品発表で映画撮影用のシネカメラ“EOS C300”及び、キヤノンEOSシネマシステムとして、交換レンズ7本が発表されました。
早速、キヤノン公式のEOSシネマシステム専用のHPが立ち上がっています。
詳細スペックはこちら
キヤノンがさきほど発表したシネカメラCano EOS C300の詳細スペックまとめ記事
Via : Canon EOS C300詳細スペック(photographybay) | YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com
価格的には日本円換算150万ということですが、勿論レンズは別です。
RED Oneなどに追従するコンパクトなシネマカメラですが、C300は、最大で1920x1080pのフルハイビジョンサイズのフォーマットです。
勿論、既にハリウッド映画の制作機材として使われているそうなので、もう少ししたらEOSシネマシステムで撮影された映画が公開されるかもしれませんね。
そして、One more thingとして、フルサイズデジタル一眼レフEOS 1D Xボディをベースにした4Kシネマ対応の新コンセプトのカメラも発表されました。
One More Thing !キヤノンが 4Kフルサイズ一眼レフカメラの開発を正式発表! | YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com
Via : One More Thing !キヤノンが 4Kフルサイズ一眼レフカメラの開発を正式発表! | YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com
赤い“C”マークのバッチが付けられていますので、”EOS 1D C”ということなんでしょうか?
こちらはAPS-Hサイズ(フルサイズの80%)で、おそらくリアルな4Kで撮影出来るカメラのようです。
勿論、一眼レフカメラなので、静止画の撮影にも重点が置かれており、冒頭のキヤノンEOSシネマシステムでは無く、あくまでも既存の一眼レフカメラの製品ラインとして開発されているということです。
おそらく、一般の方が手に入れて使えるのは、こちらの方かもしれませんね。
来年あたりは、運動会で4Kシネマ相当の画質で撮影されているお父さんが現れる予感ですね:::^^)