MAZDA ロータリーエンジン終了?
マツダRX-8の生産が来年の夏終了、よってロータリーエンジンを搭載するクルマの生産が終了するということです。
マツダは7日、ロータリーエンジン搭載の唯一の車種であるスポーツカー「RX-8」の生産を来年6月で終了すると発表した。各国の環境規制などに対応するにはコストがかかりすぎると判断した。山内孝社長は「今後も研究開発を継続する」としているが、後継車の発売予定はない。同社の看板だったロータリー搭載車がついに姿を消す。
今後後継車の発表予定は無く、11月に発売するのが最終限定車「SPIRIT R(スピリットアール)」マツダRX-8、そして、ロータリーエンジン最後の1000台になるとのことです。
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、ロータリーエンジンを搭載した4ドア・4シーターのスポーツカー『マツダ RX-8』に特別仕様車「SPIRIT R(スピリットアール)」を設定し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系販売店を通じて11月24日に発売します。『RX-8』の生産は2012年6月で終了するため、「SPIRIT R」は最後の特別仕様車となり、販売計画台数は1,000台を予定しています。
Via : 日経プレスリリース
今後研究開発は続けるそうですが、1967年のコスモスポーツ以来続いて来たMAZDAのロータリーエンジンが途絶えてしまうのは非常に残念ですね。