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カメラ・写真

185年前生まれたフィルムからデジタルに今では3兆枚以上の写真が生まれている

1826年史上初となる1枚の写真が生まれて以来、いったいどれだけの写真が撮影されて来たのでしょうか?
1000memories.comに、年間に撮影される写真の推移がアップされています。

So how many “Kodak memories” has humanity recorded? How fast are we snapping photos today? And how many of these treasured memories are confined to our shoeboxes as lost relics of a pre-digital era?

Via : How many photos have ever been taken? | 1000memories

1900年からはコダックが発明し生産した写真フィルムの統計情報が、その後1984年以降はハロゲン化銀の生産量からフィルムの枚数を予測しているということです。
ちなみに1960年代に撮影された写真の55%が赤ちゃんの写真だったそうす。
その後も写真はより一般化し撮影枚数は増え続け2000年にはおよそ850億枚の銀円写真が撮影されていたということです。

その後、急激なデジタル化によって一気に銀塩写真は衰退、統計の殆どはデジタル写真となりました。8

そして2011年にはなんと3兆5000枚もの写真が撮影されているということです。
デジタルカメラの撮影枚数の予測は、世界中で25億人の人がカメラを持っており、平均150枚/年写真を撮影するという計算です。

更に注目するのは、写真共有サイトにアップされている写真の枚数。

最も写真をアップされているのはFacebook、なんと世界中で撮影された写真の20%にあたる700億枚の写真がアップされているそうです。
結果、Facebookは合計1兆400億枚の写真を所有、米国の議会図書館の1万倍以上の写真ライブラリとなっているとのことです。

上の図、はFaceBookとFlickrのアップ数を比較したものですが、Flickrが見えないほど小さい、いかにFaceBookが写真共有サイトとして使われているのかを知ることが出来ますね。

冒頭のグラフから、今後も更に写真撮影枚数は増加することが読み取れますが、Facebookにアップされている写真の多くは、スマートフォンで撮影したものと思われますので、今後カメラの主流はスマートフォンを代表する携帯電話になって行くと思われますね。


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