MS-DOS も30歳!おめでとう!高解像度イメージで振り返り
F1ドライバーのフェルナンド・アロンソさんが30歳の誕生日を迎えましたが、MS-DOSも今年で30周年。
30周年の歴史がよく解る高解像度写真がGigaPica : MS-DOS turns 30 years old!にアップされています。
1981年7月27日にマイクロソフトは$50,000でQDOSというシステムを購入。
これをMS-DOSとし公開されたそうです。
くわしい歴史はこちら
1981年7月27日はマイクロソフトがシアトル・コンピュータからQDOSを買ったXデーに当たります。これはなかなか旨みのあるお買い物でした。
MS-DOSが誕生したのが1981年7月27日だったとのことで、今年で30年が経ったことになる。
正確にはマイクロソフトがシアトル・コンピュータ・プロダクツ(SCP)から86-DOS(QDOS:Quick and Dirty Operating System)の権利を2万5千ドルで買収したのが30年前ということだそうだ。この頃、Intel 8086および8080用のOSであったCP/M-86が開発されていたが、開発元のデジタルリサーチとIBM間での契約締結には至らず、結果マイクロソフトが86-DOSを買収しIBM PC用のOSを開発することとなった。86-DOSは元々Intel 8086プロセッサ用にたった2ヶ月(4ヶ月との説もある)で開発されていたそうで、バージョン0.1は1980年にリリースされていたとのこと。
高解像度イメージはこちらGigaPica : MS-DOS turns 30 years old!