レーザービームでイチコロ?イベントでのデジカメ動画撮影に注意!
PIXER Cars2のジョンラセター監督はパフュームの楽曲ポリリズムのレーザービームにイチコロになっちゃったワケですが、どうやら、デジタルカメラのイメージセンサーもレーザービームでイチコロになる可能性があるようです。
最近一眼レフカメラで高品質な動画撮影出来るようになっていますが、ライブイベントに使うとショー演出用のレーザー光線で壊れることもあるようです。
Via : レーザー光線でCanon EOS 5D mark IIのイメージセンサーが壊れた!(動画) | YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com
キヤノンのEOS 5D mark IIに搭載されているフルサイズの大型イメージセンサーが、イベントなどで用いられる大出力のレーザー光線を直接浴びるとセンサーがご臨終という例
レーザー光線の照射を浴びた直後、横方向にスジが入ったままになります。
こちらも同様
UPDATE: How to break your 5D in a second from Agua on Vimeo.
こちらは後半に、縦横にスジが入ったままになってしまいました
デジタルカメラは1000万や2000万もの画素がありますので1ピクセルくらい壊れても実際の写真には殆ど影響が現れません。また、ピクセルマッピングという機能があり壊れたピクセルを補完するような仕組みにもなっています。
うえの3つの例のように本当に1列が壊れるのは相当のダメージだと思われます。
もしかしたら、レーザー光線ほか、大出力の光線、あるいは直射日光によってイメージセンサーが少しずつダメージを受けていることも十分考えられますので、皆さんご注意してくださいね。
特に今回のキヤノンEOS 5D mark IIなどは効果ですので、ショックも大きいかと思われますのでくれぐれもご注意のほど。