自分の目の代わりにデジタルカメラを埋め込みたいという美女
サンフランシスコ在住のアーティストTanya Vlachさんは2005年自動車の事故により左目を失ってしまいました。
これまで彼女は義眼を使っていたのですが、なんと!kickstarter.comでその義眼の中にデジタルカメラを埋め込むというeye-cameraプロジェクトの資金の調達を開始しています。
Grow a new eye from Tanya Vlach on Vimeo.
Tanya Vlachさんが考えているのは、720pの動画撮影できるカメラをリモコンでコントロールし、ワイヤレスで画像(動画)を転送できるカメラユニット、将来はARまで発展させることも目標のようです。
スペック
- 目標は720p HD MPEG-4 / H.264 で動画出来ること
- ビルトインワイヤレストランスミッター
- Bluetooth対応
- リモコン動作
- Mini A/V 出力端子
- Firewire / USB / Mini HDMI
- 光学3倍ズーム
- 内臓電源(インダクター)
- モバイルアプリケーションの開発
- 厚さ8mm
- 大きさl: 21 – 23 mm
- カメラの口径: 直径12.25 mm
- 焦点距離 : 4.5 mm
課題リスト
- ワイヤレス
- センサーの調達
- 光の強弱で瞳孔の大きさを調節できること
- 赤外線・紫外線への対応
- ジオタグ
- 顔認識
- 防水性
- 本物らしく見えること
彼女の目標は8月3日までに$15,000の資金を集めること、
本日(7月13日)残り21日時点で、117の資金提供者から$5,290の資金を集めています。
この、すばらしい身体を張ったプロジェクトに、資金提供されたい方はぜひ、Grow a new eye by Tanya Marie Vlach — Kickstarterのプロジェクトにご入金を!