SUZUKI GSX-R 27年の奇跡を一気に動画で見る
1985年にそれまの日本製ビッグバイクはの常識を破り、究極のレーサーレプリカ、というか、すぐにサーキットを走れるほぼ耐久レーサーがそのまま公道で走れるマシンとして登場したスズキGSX-R750、
以来27年に登場したGSX-Rシリーズを一気に見れる動画がアップされています
初代GSX-R750はそれまで、ナナハンバイクが230kgあった乾燥重量を一気に179kg台という、正に常識破りの軽量化を果たし、油冷エンジン、アルミフレームとレーシングマシン以上にレースの為に作られたマシンでした。
ただ、あまりにも軽量化された為、 直進状態で180km/hあたりでチャタリングが起きるという噂もありました。
そしてそのデザインはヨシムラの耐久マシンを連想するものでしたが、大きく変化したのが1988年。
可能な限り運動性を追求したコーナリングマシンに進化しました。
1990年に入ると、リアシートも快適さを求めるようなデザインになり、少々ツアラー方向に振られたイメージになりました。また、エンジンも水冷化され、洗練された代わりに油冷エンジンのゴリゴリとした迫力も薄くなりました。
1996年モデルで、ボックス構造のアルミフレームが採用され、再びサーキット指向のスパルタンなマシンに戻りました。
1998年にインジェクション化されています。
2000年に一気にシャープなデザインに、
以来サーキットば最も似合うデザインを追求しているのがスズキGSX-Rシリーズなんですね。
実はわたしもGSX-R750に乗っていた時があります。
峠の低速ワイディングロードでは、サスペンションが殆ど仕事をせず、自分が操縦している感覚が薄かった(っていうかそこまで追い込むウデが無かった)のが残念でしたが、高速道路は楽しかったですね〜w
こちらもGSX-Rヒストリーの動画
シュワンツ、ケニーなつかしーw
って初代のGSX-Rがやっぱり一番スズキっぽいデザイン。渋いなぁ〜