F1第四戦 トルコGPゴォール
他チームがパフォーマンスを急速に進化させた状況で、今回も最強ベッテル&レッドブルが今回もポールポジションを獲得
ヨーロッパに戻る前、やはりベッテルを止めることが出来ないのでしょうか?
トルコGPの58周のレースが終了しました。
結局ベッテルがそのままポールトゥウィン!
優勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、スタートから2位以下を引き離してレースをコントロール。今季3回目となるポール・トゥ・ウィンを達成した。
完全ドライで行われたトルコGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルが圧巻の走りでポールTOウィン。
これで今季4戦して3勝、自身通算13勝目を記録した。2位もチームメイトのウェバーが入りレッドブルは1-2フィニッシュを遂げた。
3位アロンソ(フェラーリ)、4位ハミルトン(マクラーレン)、5位ロズベルグ(メルセデスGP)、6位バトン(マクラーレン)、7位ハイドフェルド(ルノー)、8位ペトロフ(ルノー)、9位ブエミ(トロ・ロッソ)、そして10位に小林可夢偉(ザウバー)が入った。
二位はウェーバーが入り、結局レッドブルのワンツー・・・・増々最強の構図となりました。
フェラーリ・アロンソの3位は素晴らしい粘りですね。
チームメイトのマッサがポイント圏外ですから、アロンソはフェラーリの潜在能力を120%引き出しているのかもしれません。
更に、今回驚いたのが、小林可夢偉さんが何とポイント獲得。
予選ノータイム、最後尾スタートから、またもやメルセデスGPのシューマッハと、更にはフェラーリのマッサを上回る結果に驚くばかりですし、逆境の中でもポイントを獲得する底力は本当に凄いと思いました。
ちなみに、トルコ・イスタンブールサーキットは今年が最後のF1開催になるかもしれません・・・
2011年F1世界選手権第4戦トルコGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温16℃、路面温度35℃、湿度45%、風速4.6m、晴れのドライコンディションとなっている。