デジタルカメラで撮影したデータの保管はフィルムよりお金が掛かる
プロカメラマンの吉村 和敏さんが、ブログでハードディスク故障の報告をされています⇒ハードディスクが故障する: 写真家・吉村和敏のブログ powered by ココログ
カメラマンの方のハードディスクが故障!と聞くだけで、こりゃ大変だっって感じですが、流石プロの方は確実にバックアップされているようです。
ただ吉村 和敏さん曰く、デジタルカメラは(フィルムより)お金が掛かるということを書かれているのです。
というわけで、今日は秋葉原に行って、ハードディスクをもう1台購入しました。
デジタルは大変です。デジタルはフィルム以上にお金が掛かります。。。 %input%
フィルムカメラの場合、フィルム代そして現像代が必要なのに対して、デジタルカメラは撮影後のデータ保管にお金が掛かるんですね。そして撮れば撮るほどにデータが蓄積して行きます。
ある意味ロングテールw
RAWで撮影すると、撮影時にRAW+JPEGのデータが生まれ、それをRAW現像ソフトで処理すると、さらに現像結果としてのTIFF又はJPEGが生まれ、それを更にPhotoshopなどで調整しちゃうと、今度はPSDとかJPEGが生成されるという、撮影後にデータが更に増えて行きます。
これを、3セットくらいバックアップするのですから、んもうキャリア全体では級数的にデータが増えるということですね。
こちちらは田中長徳先生のブログ記事、日常写真を保管してあった、フォトビューワーが吹っ飛んだそうです。(大切な写真はバックアップされてるようですが)
HDを調べるとそれまでの画像は本当にない。原因は新年になってエプソンに調べてもらうが、大事な仕事の画像は3重にバックアップしてあるのでそれは問題なし。
ただし、日常の画像はP7000に入っていたのでこれは諦めた。
更にPowerBookがクラッシュした時の記事
デジタルデータよりも、アナログの銀塩フイルムの方が実は長い時間に渡って保管が可能であること。これは最近の発見だ。そのフイルムからプリントした2枚の画像は昨年の東京ミッドタウンでのフジフイルムのギャラリーのオープニング展でも展示された。
デジタル写真のデータより、フィルムの方が長期保管には向いているということです。
確かに、フィルムなら100年以上は持ちそうですが、デジタルデータを100年間バックアップしながら保存することを考えると気が遠くなりそうですねw
皆さんはどのようにバックアップされていますか?特にご家族の写真は複数でバックアップしましょう!