ジャガーのハイブリッドスーパーカー「C-X75」の市販へ!
当初ガスタービンを使ったパラレル・ハイブリッドカーのコンセプトモデルとして発表されたジャガー「C-X75」が市販化されるそうです。
ジャガーは6日、昨年のパリ・モーターショーに出展したハイブリッド・スーパーカー「C-X75」の市販化を発表。その開発にはF1チームの「ウイリアムズ」が協力するという。価格は70万〜90万ポンド(約9,268万円〜1億1,900万円)。250台の限定生産である。
何と!その価格は1億円以上ということ。
シャーシーはウィリアムズ製で、レース車としても使用されるそうで、エンジンはおそらく四気筒1.6Lターボ+KERSということで、将来のF1レギュレーションを意識したものと思われます。
As it is, the tech on offer in the Williams F1-inspired four-pot is a techhead’s dream. The C-X75 will use a ‘state-of-the-art, small-capacity, highly boosted internal combustion engine’. Off the record, CAR understands that means a 1.6-litre petrol four-cylinder, most likely super- and turbocharged to an astronomical 5 bar for a very serious power output. Hence the 200mph+ and sub 3.0sec 0-60mph claims.
かつてJaguarがレース参戦を前提として制作したプロトタイプカー XJ-13、XJ220のハイブリッド版ということですね。
ジャガー「C-X75」のコンセプトビデオ
ジャガーもフェラーリもポルシェもスーパーカーにとうとう」ハイブリッドが本格的に使われる時代になりそうですね。
ハイブリッド本家のトヨタもLF-Aハイブリッド出すかな?