F1第2戦マレーシアGPフリー走行3回目おお!
灼熱のマレーシア・セパンサーキットで開催されているF1第二戦の予選前フリー走行が終了しました。
初戦はベッテル&レッドブルの圧倒的なパフォーマンスが炸裂していましたが、第二戦のフリー走行ではその他のドライバーやチームの実力も判明してきたようです。
ここで最速タイムを記録したのはマクラーレンのハミルトンで、これまでトップを続けてきたレッドブルのウェバーを初めて凌駕した。
3番手もマクラーレンの同僚バトン、4番手にはルノーのハイドフェルドが入り、こちらもやっとその本領を発揮し始めたようだ。
大本命のベッテル(レッドブル)はまだ5番手。
開幕前テストの不調を受け、大改造を施したマクラーレンがその実力を発揮しています。
また、マシンの問題箇所の徹底究明を行ったウェーバーがベッテルを上回るタイム
ハイドフェルドもトップ4に
フリー走行2回目で14位と振るわずセッテングに苦しんでいた小林可夢偉さんもトップ4強に続く9番手、シューマッハ、ニコのメルセデスを上回る速さを示しています。
7番手までは1秒以内のタイムとなっていますので、予選はかなりの接戦が予測されます。
また、もっともタイヤにとって苛酷なセパンサーキットでのピレリタイヤのパフォーマンスも注目ですね!
2011年F1世界選手権第2戦マレーシアGPは土曜フリー走行を迎えた。セッション開始直前のコンディションは、気温27℃、路面温度35℃、曇りのドライコンディションとなっている。
2011年 F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が9日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
土曜日のセパンの天候は曇り。気温28℃、路面温度37℃でセッションはスタートした。
メルボルン市内の公園に設置されたコースでスタートした2011年のF1シーズンは舞台をマレーシアに移して第2戦が開幕。ヘルマン・ティルケが手がけた常設サーキットのセパン・インターナショナル・サーキットで、9日(土)日本時間14時から土曜フリー走行が実施された。