F1ブラジルGP驚きのポールポジション
ウェットに移行し不安定なコンディションの中開催されたブラジルGP予選。
今シーズン一番のサプライズの結末が待っていました。
何と、ウィリアムズのニコ・ヒュルケンバーグがポールポジションを獲得したのです!
難しいコンディションで行われたブラジルGPの公式予選で、みごとポールポジションを獲得したのはなんとウィリアムズ・チームの新鋭ニコ・ヒュルケンバーグ(23歳:ドイツ)だった。
これは世界中のF1ファンにとって正に衝撃のニュースと言って良いですね!〜
そして予選2番手3番手にはレッドブルのベッテルとウェーバーが順等にというか、チャンピオン争いで重要な予選として、最善の結果を残しました.
一方で、チャンピオンリーダーのフェラーリアロンソは5位という結果。
ただアロンソの強さをもってすればこのポジションでもチャンピオン争いには十分でしょう。
小林カムイさんは、12番手ですが、プラクティスから安定した順位。
予選も失敗無くほぼ満足すべきかもしれません。
ドライになればチャンスかもしれません。
ザウバーの小林可夢偉は、ブラジルGPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分20秒452で13番手。予選では、1分19秒385を記録して12番手になっている。
ということで、ニコと言えばこれまで、メルセデスのニコ・ロズベルグが今シーズンの話題に何度も上がっていましたが、ブラジルでポールポジションを獲得したのは、何と、ウィリアムズのニコ・ヒュルケンバーグという結果。
この結果をちょっと残念に思っているのは、もしかしたら今シーズンでスポンサーを徹底するフィリップスかのかもしれませんね。
フィリップスは、今シーズン限りでウィリアムズのスポンサーを終了することを明らかにした。 ウィリアムズのスポンサーでは、すでにRBS(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)が今シーズン限りで撤退することを発表している。噂では、エアアジアとマクレガーもスポンサーを終了するとされている。
また、その他の企業もウィリアムズから撤退することになったそうですが、このニコのポールポジションはそんな財政状況の一発逆転になれば良いですね!
昨年もドラマチックな結果となったブラジルGP。
今年も更なる波瀾があるかもしれませんね!