「フルキーボードケータイ「N-08B」ブロガーフォーラム」第1回キックオフイベント:レポ1

NECカシオ様主催の、「フルキーボードケータイ「N-08B」ブロガーフォーラム」第1回キックオフイベントに参加レポートします。

このN-08Bはここ数年で最も欲しいかも！と思ったケータイ電話。

なのでご招待いただいて感激もさめやらぬまま、イベントはスタート！

まずは、NECの携帯電話の歴史を作って来た、現在取締役の小島さんのプレゼンテーションがスタートです！

2010年6月1日　NECカシオモバイルコミュニケーションズが始動！

統合したカシオ日立モバイルコミュニケーションズとは、顧客層も別、戦略も別だった。

よって、この統合は、必ず１＋１以上にになれる。お互いの強みを活かせる筈である。

これまでNEC はdocomo中心

小型軽量が得意だったカシオはau中心

Gショックなどの個性モデルが得意

日立の技術も活かせる。

当面は、各ブランドで継続して展開すことにする。

３社の強みを伸ばし、パーソナルクラウド活用　端末としてのサービスを加速する。

統合前の両者共に、シェアが低下して行った。

統合によってどう打開するかが課題。

国内市場は頭打ちなので海外進出を目指すことで市場を開拓。

Android スマートフォンの領域にも早急に商品化

低価格端末に対する要望も拾う。

レガシー端末も継続して、続けて行く。

携帯をLifeWareに、生活にイノベーションをもたらす存在に。

ライフスタイルの変化、技術の変化、市場の変化が、NECと、カシオ日立の統合の背景。

これまではプロダクトがしっかりしていれば売れていた時代だった。

人間性の豊かなコミュニケーション時代を迎えているので、多様な端末の必要性

カシオのデジカメ　時計、G-SHOCK、日立のビデオカメラの技術を全て投入する。 NECのクラウド上で、サービスを提供する。

次の記事は、NEC端末ファンの方が嬉しい、歴史について、小島取締役に語っていただきました。