フジフイルムが超高速AFのコンパクトデジカメ「FinePix F300EXR」発表
富士フイルムがやってくれました。
一眼レフ並の高速AFを実現する画期的なイメージセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「FinePix F300EXR」を発表しました。
富士フイルムが位相差AFを搭載したコンデジFinePix F300EXR発表YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com | YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com
世界発の3Dコンパクトデジカメの次は、世界発の位相差AFを組み込んだCCDです。
一眼レフカメラはメインのイメージセンサーとは別に位相差のAFのモジュールが搭載されミラーで切り替えることで高速のAFを実現していましたが、コンパクトデジカメやミラーレスでは常にメインのセンサーで撮像しているので少し遅いコントラスト検出方式のAFが使われていました。
フジフイルムはメインのイメージセンサーの中に位相差検出用のセンサーを組み込むことで、コンパクトデジタルカメラでも一眼レフカメラ並の高速AFを可能とした新スーパーCCDハニカムEXRを開発ました。
これは凄い技術ですね!
このセンサーを搭載したミラーレスカメラがあれば良いと思ったのは私だけでしょうか?
富士フイルム、位相差AF搭載の薄型15倍ズーム機「FinePix F300EXR」 – デジカメWatch
富士フイルムは、位相差AF対応のスーパーCCDハニカムEXR搭載機「FinePix F300EXR」を9月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。