4気筒だからこそ楽しめる車
Wired様の記事、で四気筒で楽しめる車10選を読んでみました。
半分が日本車:「4気筒でも運転を楽しめる車」10選 | WIRED VISION
米Kelley Blue Book社の車好きたちが、2010年モデルの4気筒エンジン車から最高の自動車10選を選び出した。非常に素晴らしいラインナップだ。
選出されている車はこちら
アウディ TT
ホンダ Civic Si
ヒュンダイ ジェネシスクーペ
ロータス・エリーゼ/エキシージ
マツダ スピード3
ミニクーパー S ジョンクーパーワークス
ランエボ
日産セントラ SE-R SpecV
スバル インプレッサ WRX
フォルクスワーゲン ゴルフ GTI
ということで、異論反論はあるかもしれませんが、この記事はアメリカでの話ということで、こんなラインナップになっているようです。
ヨーロッパだと、例えば、ルノー メガーヌ RS だとか、フィアット プント アバルトとかも候補に入って来るかもしれませんね。
で、個人的に過去、四気筒で印象的な車というと星の数ほどあるのですが、あえて4気筒が特徴なクルマということで。。。。
四気筒で安価なミッドシップスポーツカーという新しいコンセプトを発掘した、FIAT X1/9
初代BMW M3はホモロゲーション用のレーシング仕様の4気筒エンジン。M3の中ではこの初代が一番ピュア。でもアイドリングしなかったようでw
日本の、ホモロゲーション用四気筒エンジンと言えば、FJ20E、日産R30スカイラインに搭載され、4気筒のおかげでGT-Rと名乗れなかったという逸話はご存知のところですね。
真っ赤な鉄仮面R30スカイラインはカッコよかったなぁ
ポルシェのエントリモデル、FR+自社製4気筒で、じつは911より筑波サーキットを速くラップした、Porshe 924/944/968
ジウジアーロの超ウェッジシェイプで見るからにスーパカーなのですが、ロータス伝統の四気筒エンジンの
そして、あえて言うなら4気筒の完成させたのが、アルファツインカム、そしてツインスパーク!元祖GTA
ということで、自動車エンジンの基本形みたいな4気筒エンジンですが、軽量、シンプル、その気になれば大パワーにも耐えられ、なによりも、正に生きているような排気音は4気筒エンジンでしか味わえない楽しみもある筈だと思います。