MT→WP移行まとめ:その1(調査編)
いよいよ246gも、MovapletypeからWordpressへの移行することになりましたので経緯を記録しておきます。
ちなみに、このRoom246βが移行テスト用のブログでもあるのです。
Photo by Peregrino Will Reign
移行しようと思ったきっかけは、Movebletypeのページ更新にエラーが頻発するようになったことです。
246gのブログ全体でこれまで貯まった記事が1万エントリを超えました。
低価格サーバーでは既に処理の限界を超えているんだと思います。
勿論高性能サーバーを利用するという手もあるのですが、246gではそこまで収益が上がっていませんw
そこで、再構築の必要がない、Wordpressへの移行を試してみることにしました。
その他、Wordpressを調べてみるとMovabletypeに無い利点も判りました。
◆豊富なプラグインとオンラインによるプラグイン導入、更新が可能
- GoogleSitemap作成プラグイン
- FeedBunner接続プラグイン
- Amazon連携プラグイン
- 他
◆豊富なテンプレート
- iPhoneテンプレート導入がカンタン
- SEOを前提としたテンプレートを選択出来る
- 見栄えが良い無料(寄付あり)テンプレートが多数配布されている
◆PHPによるカスタマイズが基本
- 柔軟にカスタマイズ出来る
- テンプレートをカスタマイズした後再構築しなくても良い
逆にやっかいそうな点として
- MTはページ構成/構造とスタイルが分離しているが、WPはテンプレートを変更したら、カスタマイズや設定したページ構成もリセットされてしまう。
- 基本的に1インストール、1ブログ(WPMUで可能だが)
WP3からは、WPMUと統一されマルチブログが可能だが、MTのようにブログ間の連携機能はなさそう(プラグインでなんとかなるのかな)
- WPMUを試してみると、やはりブログ毎に、データーベースを別に作ってしまうようなので、インストールの手間が少なくなるくらいか(現バージョンで)
ということで、結論としては個人のサイトで運営するには、コストが低いWordpressの方が向いているのでは無いか(って今頃気がつくかっ?w)なので、WPを導入することにしました。
勿論、更新頻度が低いブログはあえてWPに移行する必要も無さそうなので、MTのまましばらく運用すると思います。