ビアンコな156 Selespeed買った友人がいます。

Selespeedって、賛否両論あるみたいですが最高ですね〜。

よく、シフトアップが遅いっていう話しを聞きますがどうんでしょう....
クラッチ操作をする時間を省いた感覚（シフトレバーの操作時間のみ）を比較するとそうだと思うのですがどうでしょうか？

技術的に見て純粋なシフト時間だけ見ると絶対遅くないということですし...

それにも増してもしマニュアルであれ以上の速度でシフトするってことは、がちょ〜んってシフトレバー動かして（折れそう）、どかーんってクラッチ繋ぐ（駆動系にわるそー）しかないと思うのですが.... 峠でも壊れそうな勢いで..(^^;

７５くらいのマシンだったらシフトアップするときも一旦ニュートラルなめてダブルクラッチで入れる人のいますからねー＞おいらも(^^;

マフラーはGAPオリジナル、サスは定番のアイバッハのスプリングとダンパーのキットっす

http://www.eibach.com/ ＞Alfaが製品リストに出とらんやんけー！(^^;

で、シフト操作に影響があるのはマフラーの方.....音がかっきょくなるので(^^;
音量が確実に上がったマフラーでシフトダウンの空ぶかしされると集合管（死語？(^^;）にしたバイクみたいでもうたまりませんです（笑）

さらにシフトアップするときも、クラッチを切った瞬間の排気音の暴れ具合もたまりません。抜けが良くなってる（パワー的には↓？(^^;）ので排圧がかかってない時とくにその傾向が....

症状はバックギアに入らない〜

入らないときは一旦１速に入れてからニュートラルにしてバックに...
って、７５なんかだったら常識じゃん！
って１５５でも入りにくいときはそうしてる（爆）

で、ディーラでもちクレーム対応してもらったのですが、なかなか症状がわからない...
電子部も油圧部共にシフトユニットを何回か交換してもなおらない...
ギアユニットを組み直しても全体をいくら調整してもなおらない...
で、最後にクラッチまで外してみると....そこで初めて原因が判ったとのこと....

クラッチプレートがボロボロだったそうです。

プレートがゆがんでいて均一にあたってない感じだそうです

つまり、クラッチの“切れ”が悪くてバックに入らなかったそうです。

普通のマニュアルだったら...『お客さ〜ん、なかなか激しい走りされてるみたいですね〜...』(^^;ってディーラから逆襲されるところでしょうが、セレスピードの場合は完全にクルマが悪い！（笑）

買ったときからその傾向があった（ナラしでなおると思っていたら更に悪化した）ようなので最初から不良品だったのかもということです

その不良は全国でも友人のくらいしかなかったそうなので、よほどアンラッキーだったのですね...;;^^)

しかし、何回もユニットを最新のものに交換してる友人のはもちろん対象外だったみたいです（笑）

ディーラ曰く＞これだけ完璧に調整されたセレスピードはそうない
.......なんか負け惜しみっぽいですが(^^;

で、この対策として最初は油圧ユニット全車交換ってことでしたが、そのうち『油漏れとかの症状が出た車は交換』とのことです〜
とっても高価な部品らしいですからね〜(^^;

しかーし、このリコールの症状は輸入された156の２割！くらいで出てるようですが、その他の国ではまったくといっていいほどないとのことです。
うーん日本って特殊なんですね〜

で一緒にリコールされた、『低速走行をくり返すと止まってしまう』ってのですが、ディーラ曰く...『最近は昔と違う方もご購入されるのでなかなかむずかしいです』って。

けっきょくこの対策は燃料噴射マップを変更するらしいですが“低速走行しない人” は対策しない方がいいかもってことのようです(^^;

↓運輸省改め国土交通省(^^;リコール情報など

http://www.motnet.go.jp/carinf/default.htm