Story # 4 ...

1997 / 10  
<<Azul Alfa <<Index of Story 246 Top >>  
★出会い...'97/7-10
1.車を買うって...
2.謎のイタリア...
3.9号と一緒に...
4.ファースイン...
★3年間...'98/7-'00/06
5.なんか気にな...
6.早いもので...
7.三年間トラブ....
8.車検の前...
★車検...'00/06-
9.車検です
10.車検おわり...
11.車検の後イ....
12.技と誤診...
13.たどりつけ....
★まだまだ...'00/12-
14.基本の基本
15.また交換っす
★お騒がせ...'01/04-
16.リコール?
17.まじリコール
18.初めてお世話
★熱い夏...'01/07-
19.イベント×3
20.準備というか...
21.Enjoy..
22.Enjoy2..
23.感動のムゼオ..
24.さらなる感動..
★2002年だ...'02/02-
25.ミニカーな話...
26.ミニカーな話..続...
★さよなら...'02/07/14
Fin1.ありがとう...

Azul Index...

ファーストインプレッション!

1997.10
エンジンのファーストインプレッション
当然ナラシ中のインプレッションです...(笑)
4000rpmまでの印象はとにかく不思議なエンジンでした。

フシギ#1>気筒数を錯覚させる感覚

    音ですが、良く聞いていると3000〜4000rpmにかけて不思議なビート観が 聞こえてきます。
    8Vではこの辺りの領域では4気筒らしい均等爆発感といってもよいのでしょうか... 力強い感じですが、16Vでは1気筒加わって5気筒になったかのようなビートが 加わります。


フシギ#2>力強くないけど太い低速トルク

    トルクの出方は音と一緒で力強くない(^^;;;感じですが、実はしっかり出ている ようです。
    (カタログでも2000rpmで70%のトルクが出てると...)
    また、国産車以上にスタート時に絶対ストールしない特性にびっくりしてます。
    これは低速よりのバルブタイミング(可変位相コントロールですよね)のせいでしょうか?

      バルブタイミングのオーバーラップを調査したデーさんのHPが 良い参考になります。

    #そーいえば309GTIの時はストールにびくびくしながら乗っていたなぁ....
    #音からして、オーバラップが多い音してたし....


フシギ#3>吹け上がりそうな感覚と中速ピークな特性

    3000rpmあたりからなんとも言えない回転の上昇感覚が湧き出てくる一方で トルクカーブは穏やかな事実.....
    #うーん...例の位相可変式の可変バルブタイミングが働いていないし...
    #でも、V-TECじゃないので期待してないけど....(笑)

    さて、7000pmまで回すとどうなるか....こうご期待!


フシギ#4>やはり少ない振動

    4気筒独特の振動がやはり少ない....バランサー入りなのでアタリマエか...
    バランサーはエンジンの前後に2本、上下にオフセットされて搭載されており クランク軸の2倍で回転しています。(ここまで事実)
    (ここから予想)4気筒は一見回転バランスが取れていそうなレイアウトですが 実は、2組となって動いているコンロッドのピストン軸に対するオフセット運動 によって生じるモーメント力がアンバランスとなっているのでこれを対角線上に レイアウトしたバランサーが発生させるモーメント力で打ち消しているのがその 仕組みなのでしょうか?...ふぅ(専門家の方いかが?)

    うーんもしかしたら、不思議な雰囲気の多くはこのバランサーが演出している ものなのだろうか....

駆動系のファーストインプレッション
ミッションは本当に“新車”といった感覚で、国産車とは比較にならない位 初期フィーリングは悪いようです。

これも5000kmを越えると一変するというから...こうご期待!
<< back   next >>
All About クルマ・バイク (→イタリア車)
All About 国産車&ニュース
<<Azul Alfa <<Index of Story 246 Top >>  
 

Thankyou!!

   

mail to 246Gallery