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100周年記念としてAlfa 4C が発表される?

Alfaromeo 4Cの噂です

このAlfa 4Cの情報はインサイダーから得られたものだそうで、、、、

今年の8月に開催されるペブルビーチで開催される、コンクール・デ・エレガンスでアルファロメオ100周年記念として、Alfa Romeo 4Cをお披露目するということです。

そのインサイダーと話のよれば、Alra Romeo 8CはAlfaの存在を知らしめる大きな成功を納めたが、その成功をより広いコンシュマーへのメッセージを発信する何かが必要だということです。

冒頭の記事ではカーボンファイバーやフェラーリエンジンのようなハイエンドパーツを使わないという仮定で予測したもののようです。

まずハイチューンの4気筒エンジンの出力は250馬力。8Cと同様にトランスアクスルの後輪駆動。
おそらく5000台の限定生産となり(8C は500台) ロードスターバージョンも同様の台数が生産されことになり、その価格は$70,000程度になる筈です。

ただ、もしかしたらアメリカのアルフィスタは8月までの興奮は短命なものになるかもしれません、それはアルファロメオとランチアとクライスラーの合併は非常に困難であり。デトロイトモーターショーに、無理やりクライスラーのバッチが付けられた(ランチア)デルタが展示されるのかは、1月にフィアット首脳のSergio Marchionne氏が決定して以来、未だに最終決定が待たれている状態なのです。

また、アルファロメオの販売はかなりスランプ状態であり、3月のジュネーブモーターショーで発表されその直後に販売される147の後継であるジュリエッタの成功に掛かっているのです。
そして、このプラットフォームは少し延長されワイドになったものが、159の後継として2011年にGiulia(ジュリア)の名称で発表される筈です。
また、クロスオーバータイプはその次の年に計画されています。

アメリカでこれらのアルファロメオを見ることが出来るのでしょうか?
これらのコンパクト/ミッドサイズプラットフォームはアメリカでは、クライスラー製品、PTクルーザー、セブリング、新ダッジ・キャリバー、アベンジャー、そしてニトロ、ジープ・パトリオットやコンパス。そして、まだ無名のクライスラーのクロスオーバーカーで使われることになります。
アルファロメオとランチアにとって、逆方向の移植として、次期クライスラー300Cをベースに、アメリカで生産することになれば、新しい後輪駆動のフラッグシップモデルを得ることが出来るチャンスとなる筈です。

ということで、ここで噂されているAlfaromeo 4Cはクライスラー300Cベースの後輪駆動車ということになるのでしょうか?
アメリカナイズされた、大味のアルファロメオになる予感w

ちなみに、昨日、本当に偶然にAlfa 8Cを品川駅付近で見かけました。
8気筒の音は、フェラーリのような甲高いものでは無く、言わば奥深い音色でした。
またシフトアップの時の排気音の切れ目は、まるでF1カーのような習慣的に細かいバックファイヤーを伴なうもう溜らないものでした。

8Cという名称は、そんなアルファロメオ伝説の8気筒をリスペクトしてネーミングしたものだと思いますが、無理やり4Cっていう名前もどうなんでしょうね?
最近のアルファロメオの販売はかなりヤバイということで、もうそんなこと気にする状況では無いかと思いますが、やはりイタリアの1ブランドとして、イタリアらしさも意識して欲しいですね。

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