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GTAとマセラッティ

マセラッティがFIATグループに返り咲き、将来のロードマップとして、ローコストスポーツカーを発表する計画だそうです。

italiaspeed.com:With Maserati and Alfa Romeo now forming a specific sporting-luxury group

記事によれば、そのスパイダーらしき偽装車もスクープされています。
将来的にはAlfa Spiderもこれと同じプラットフォームになる、、、つまりFRですね。

そしてニュルでは新世代V8エンジンを搭載された車も目撃されたとか
そしてその4.244 ccV8エンジンは159GTAに搭載される可能性もあるとのことです、3.2ツインターボとの間で比較されているとか、、、
実は3.2JTSターボはトルクが大きすぎて(680 Nm)マッチするATが無く、V8の方は同じ出力(400ps以上)でそれより少ないトルク(505 Nm)なのがメリットなんだそうです。
ちなみに、V6ツインターボは既に166のプロトタイプ(実験車?)に搭載されテストされているとのことですが、6000rpmまでしかパワーバンドが無いとのことです。
つまり、中排気量の実用エンジンをターボ化したエンジン、バカトルク低回転高出力型の特性(例えば三菱のGTOのエンジン)ということでしょうか、、、

そして、159GTAはやはり130kgほどダイエットする必要があるとのこと。新V8エンジンは軽量なのも売りだとか、、、
V8が159に搭載されるとすれば(FFベース)のAWDはそのまま残され、結果ランチアテーマ8.32のよう横置きされるとのことです。

果たして、マセラッティエンジンのAlfa GTAは誕生するのでしょうか?
V6ツインターボが6000rpmまでしか回らないのでは決定的に非官能ですから、けっこう現実的なお話なのではないでしょうか?

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