Alfa Romeo 159 page

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さて、156のライバルと言えばBMW3シリーズです。だんだん街中で見るようになってきましたが、今日も友人とお茶していたらNew3を早速３台見ました。さすがにデカイです。全幅1,815mm、5シリーズと言っても過言ではない感じがしました、、、、

ところが、それよりちょっとだけデカいのが159、全幅1828mmです。
そのせいか156に比べて延び延びとしたスタイリングですが。、、、、、、アクが足りないかな、、、

ということで日本で実際に見るまで159サイトのでバーチャルムービーでお楽しみください〜

Alfa Romeo 159 Vertual Video.

実は、先日六本木ヒルズで開催されたとあるセミナーの基調講演でGM社のエンジニアの方が来られて3Dバーチャールデータの利用実態を発表されていました。
キーワードはハリウッドの技術を有効活用する、、、ということで、エクステリアはもう実車以上（笑）のリアリティ、そして今前後回しにされていたインテリアの検討に積極的に利用。スコープ眼鏡を利用して360°のフルCGで検討しているとのことです。実例を見ると皮を張った内装のステッチの縫い目のランダムさや糸の質感まで再現していました。
体験した記者は自分のメモをダッシュボードに置こうとして落下させたそうです、、、

また少し昔のプロトタイプ検討のCG利用方法が、、、
1:1のスケッチ→1:1クレイモデル→ポイント計測→CADで面張り→巨大画面でバーチャル検討
だったのに対して
フルCGでモデル作製→CAMデータ化→１：１の発泡プラスチック削り出し→塗装→検討
ということでまったく仕事のやり方が変わったそうです。
これまで何日もかかってクレイを１台１台時間削りだしていたのが、この方法でPCで検討した案が塗装まで含めて数日で、実際と同じ大きさのボディーが好きなだけ作れるのですから画期的らしいです。
勿論モーターショウモデルもこのまま展示されているとのことです。
最新のアルファロメオもこんな方法でデザインされているのでしょうかね！

ついでに｜246log: ロバートキャパ展｜も覗いてきました。

CADserver – Article viewer

そういえば、このエントリで取り上げたBMW3の写真もCGっぽいぞ、、、、
PS2のGT4でも撮影出来るしね！！