33で耐久レースに参加させていただいた時にお世話になった方々と箱根にツーリングに行きました。
その日は自衛隊の総合火力演習（でしたっけ？）があって、A.M.６時に東名に乗ったのに激コミ！….というわけでふだんよりのんびりの朝ハコがスタート！新旧スパイダー、お世話になった長野GIA Cars さんの155Q4+インテグラーレエンジン、Newミニなどがこじんまり集結しました。

中でも一番のアルファV6サウンドを響かせていたのはランチアテーマワゴン3.0というのがイケてたっす！(^^;

◆アルファについて行け！

集結したのは朝箱でおなじみ？やぎさんコーナー。そこからランチの為に下山したわけですが、レースで活動されている方々はフツーに走っていても、なかなかのペース(^^;ナラシの3000rpmではついていけません（笑）

というわけで、気持ちのいい朝の箱根で4000〜5000rpmで走ってみました。

◆ちょっと安心〜

そう、そんなこんなの朝の箱根ではじめてアルファV6の気持ちよさを味わえました。4500rpmからの弾けるようなトルクの盛り上がりを体感できたのです。
GTV3.0では確信犯と言われたトルク曲線。まるでバイクのような２段階のトルク特性が3.2になっても残っていたのです。
ただ、味わえたのは4500〜5000rpmのたった500rpm…でも少し期待が持てるようになりました。

というわけで、7000rpmまで回せる日が本当に楽しみになってきました！

◆ハコネでのハンドリング

はじめて156GTAで箱根のワインディングを走ったのですが、 GTAとは言えども特別は味付けはされていないようです。
まずは155と比べてもまったく違和感がなく安心して走れました。
すこしペースをあげるとあっけないほどに前輪からスキール音が、でもそれは限界が来たのではなくおいらがいい加減に曲っている合図ですが…ちなみに友人の156TS+アイバッハProキットの方がはるかにダイレクトです（のり心地もいいよ）

とにかく155Sportiva と同じように、曲りそうで曲らない、すぐにタイヤからキーキー音がする足廻りは、必然的にペースを押さえる結果になります＞安全かも(^^;

でもメいっぱい回したら…ASRをOFFにした時…どうなるんでしょーねー！
って言っても恐いからASRは入れぱなしですね！（笑）

◆そしてサウンドが…

心配していたサウンドが徐々に変わってきました。

ナラシが進んでエンジンにアタリがついてきてサウンドが…..ってのではない(^^;と思います。

どうやらエンジンルームの“振動音”が良く聞こえるようになったようです。
マウントなどが馴染んできてエンジンがより自由に振動できるようになったのかな〜？？

とにかく、だんだんウルさくなってきたのは良い傾向….かなっ;;;^^)