2005年04月03日
BMWもスーパースポーツに
ということで話題の新K1200Sです。
外観は国産のスーパースポーツバイクにくらべてジェントルですね〜
最大のウリはこのフロントサス。
車のダブルウイッシュボーンを90°方向を変えてバイクに搭載したような構造をしています。
ブレーキングしても基本的にキャスター角は変化しないという特性があるようです。
また過去出たスイングアーム形式のフロントサスが、フロントの沈み込みを無くす構造だったのに対して、K1200Sはそれなりにフロントは沈む構造、つまりより自然なライディングが可能のようです。
また、徹底的な低重心化によってコーナリング性能を高めるコンセプトのようです。
それなりの重心高を持つドゥカティなどとまったく異なるアプローチですね!
そして圧巻だったのが、ディスプレイで放映されていたニュルブルクリンクでK1200Sがタイムアタックしている画像です。
なんと8分台を切りこのタイム。
これは車ではポルシェなど一部のクルマでしか出ないタイムのようです。
コーナリング速度は車の方が早いので、ニュルのようなコースはバイクで不利ですが、もう凄いタイムとしか言いようがありません。
ビィデオ画像でのコーナリングは正に圧巻。200km以上で軽くフルバンク。
また内側部分が赤白の段差舗装になっている箇所もありましたが、車の場合その上を通ればバンクになっていて強引に通過する部分もK1200Sも平気でその上をバンクを利用しながら通過して行きました。
相当のサスペンションがなければそんなことは出来ないと思います。
K1200Sの熱いサイトも発見。
BMW K1200S & K1200R MOTORCYCLES: The International Web Site & Discussion Forum ~ by Shiva
2005年04月04日
ハーレーは大盛況
ノベリティ配ってそれが大人気、でとても混んでいたので、写真を撮るのもままならず外からパチリ(^^;;;
昨日から2人乗り解禁ということですが、元々この法律はハーレーなどのメーカが圧力を掛けたからと聞いています。
たまにツーリングでハーレー+サイドカー軍団に出会うことがあります。
勿論サイドカーはお2人でツーリングするために使われているようですので、2人乗り解禁でハーレーなんかでロングツーリングされる方増えるのでしょうか?
ちなみに首都高は途中で2人乗りが出来なくなります。
で、本日東名から首都高速3号線経由で来たのですが、2人乗りが出来なくなるポイントで白バイが隠れて取り締まりされてました(^^;;;初日はちゃんと実績をあげる必要がありますからね!(笑)
ですが、実際2人乗りしている方は見かけませんでした、、、解禁の最初の休日なんですけどね、、、、
KIMCOもビッグスクーター
ビッグスクータも世界で流行っているようです。他のと同様にこのキムコのスクータも顔がでかいんですが、、、、
そういえば何かのアニメでこんなのあったなーと、新幹線+ロボットでググってみると、
超特急ヒカリアンに似ていることが判明しました!;;;^^)
モタードに大注目
KTMはかなりメジャーになってきました。
気軽に乗れて、ワインディングがめちゃめちゃ早いモタードマシン是非欲しいですね!
っていうか、このマシンはレース車両なんですが(^^;;;
一方の古豪メーカーであるハクスバーナもモタードに力入れてます。
友人も気になるみたい。
ツインカムエンジンを採用して、タイヤを滑らせながら高回転を常用するモタードに対応しているそうです。
次は比較的新しい、フサベルのモタードです。
フサベルのエンジンは何とクランクとシリンダーが一体式。
新規参入メーカーということで大胆で革新的な設計がされているようです。
勿論パフォーマンスも過激とのこと、、、乗ってみたいですね!
アプリリア今年はちょと
目立ったニューマシンはありませんでしたが、このツインも熟成されてきましたね。
初期型は何となく怪しい雰囲気でしたが、最新マシンはイタリアンっぽいスーパーバイクの雰囲気に満ちあふれてます。
アプリリアのビッグスクータは超ジェントルな雰囲気。これで500ccだそうです。
このデザインでは、渋谷系のビッグスクータには使えませんね!(^^;;;
MV AgustaとBIMOTA
MVアグスタは相変わらず美しいです。
そろそろレース等に参加してサーキットトラックでの官能的なエキゾーストを聞かせて欲しいものです。
一方最近元気が無かったビモータ。
ひさびさに大きなブースを構えていました。がんばって欲しいですね!
気になるモトグッチ
最近モトグッチがかなり気になります。
モトグッチのバイクは力強いデザインが特徴だと思います。最近のアグレッシブなバイク達からグッチを見るとほっと安心します、、、、
とは行ってもレーサも展示しています。
イタリアンのレーサーはグッチといえども研ぎすまされた雰囲気に満ちています。
イタリアンレッドがものすごく似合いますね!
大トリはやっぱりDUCATI
伝家の宝刀デスモセディチが展示されていました。
もうため息が、、、
今年のドゥカティのキャンペーンガールはシックな衣裳でしたが、やはり大人気。
ディスモセディチを引き立てます、、、、
ということで一通り見てドゥカティで終了しまーす!!
ということで今年はおしまい
帰る前に2階に上がってちょっと休憩〜
年々着実なイベントになってきています。
2人乗りも解禁されバイクも大人の乗り物として認められて来ました。
来年も盛況だといいですね!
ではまた来年も!!