本日発表するのは ThinkPad X100e と ThinkPad Edge 13"の二機種
メディア発表にない話までするので、どんどんブログに書いて下さい!
現時点では店頭には無い可能性が高い。
世界同時発表を優先
ネットではかなり売れている状態
もうすぐ大手量販店ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、その後ヤマダ電器で購入可能になる筈
◆第四世代となるThinkPadの特徴は
今までのThinkPadは、ビジネス向けの堅牢な筐体、しかし、手の届かない存在であった。
第四世代のThinkPadは広く、いろいろな人に受け入れてもらえる製品に。
新世代のThinkPadの開発にあたり、広くユーザのニーズを収集し、大和の開発部隊の知恵を結集した。
◆3つのキーワード
1.ユーザの期待
2.ユーザの体験
3.市場変化とチャレンジ
1.ユーザの期待
ユーザには製品の性質によって2つの視点の違いが存在する
機能的視点⇒コンピュータなどの製品
感性的視点⇒靴などの製品
当初ノートPCも機能的視点で選ばれて来たが、ここ最近は、感性的視点が重視されるようになってきた。
ノートPCのみならず、これからは工業製品も感性的視点が求められることになる。
X100eとThinkPad Edge 13"ではこれまでのThinkPadには無かった、デザイン性も取り入れた。
機能性に、感性を統合してもThinkPadとしてブランドを保っていることをアピール。
2.ユーザの体験
ユーザにアベレージ以上の体験をもたらすこと
◆X100e はThinkPadじゃないよねという声が多いが、より広いユーザの声を取り入れた結果であり、ノートPCに求められる項目のすべてを 基準値より上に設定した結果。
その上に、価格を大幅に下げ、色にこだわった製品である
◆ThinkPad Edge 13"それほど小さくない、それほど軽くないが、マーケットの平均より十分上である。
つまり、それは確実にニーズがあるということである。
そして、価格をマーケットラインにもってくること。
市場は従来のプロダクトポートフォリオで良く使われている四象限のポジション分類では、表現出来ない多様な条件になってきた(AMN 徳力さん)
3.市場変化とチャレンジ
現在の日本の店頭ではノートPCの26%以上が6K円以下となってきた。
市場の大きな変化が起こっている。
今回、2つの製品をこのプライスラインに持ってきた。
プライスに対してもナンバーワンになりたい。
◆ThnkPadレビューコンテストの発表
60X系以降のThnkPadのユーザが対象
商品は、最優秀賞x100e、iPod Touchなど、そして、Lenovo 大和研究所見学に招待!
レビュー記事受付: 2009年2月22日(月)まで⇒結果発表:2009年3月1日(月)予定
記事カテゴリは以下の4つ
1.「ThinkPadの堅牢性」
2.「ThinkPadのキーボード、トラックポイント」
3.「ThinkVantage Technology」
4.「その他」
応募ページは下記ページより
あなたが感じるThinkPadの魅力や、ThinkPadへの熱い思いを是非ご紹介ください。 このコンテストは、ThinkPadヘビーユーザーだけでなく、ThinkPadに触れたことがある方ならどなたでもご応募いただけるほか、 応募記事の一般審査員としてもご参加いただけます。
ご応募いただいた方、および一般審査に参加いただいた方の中から計56名様に ThinkPad X100e や ThinkPadの研究・開発を行っている大和事業所の見学ツアーをはじめとする素敵なプレゼントを差し上げます。
◆Lenovo ThinkPad X100eプロモーションビデオ
ThinkPadのデザインリーダー David Hill さん
X100eはネットブックキラーである。
スモール、パワフル、素晴らしいキーボード。
キーボードの設計に非常に多くの時間を費やした
小型にするからと言って、キーボードも小型にすることは考えなかった
フルサイズキーボードのマシンとして異例に小型である
キーはアイソレーションスタイル
快適なキートップのアーチ
小型であるが、タッチパットも装備する
従来のThinkPadユーザが慣れ親しんだ堅牢なブラックソリッドデザイン、パフォーマンス、愛すべきトラックポイント、キーボード。
そして、レッドカラーもThinkPadそのものである。
◆Lenovo ThinkPad Edge 13"プロモーションビデオ
これまで17年間、ThinkPadの"ブラックボック"がデザインがビジネスコンピュータのアイコンになっていた。
ThinkPad Edgeはこれまでに無い新しいユーザを招待するデザイン
ThinkPad Edgeを開くと最初に目にするのが、アイソレーションタイプのキーボード。
これは完全はThinkPadのキーボードでありながら、ファンクションキーへのアクセスがより簡単になっている。
ThinkPadの"i"に赤いLEDを配置。これは外側にもありスリープなどの状態が表示される。
外側のデザインは更にシンプル。
メタリックバンドがフレームデザインの特徴となっている。
パーソナリティを強調したレッドの筐体もある。
クラシックでありながらサイン先端(エッジ)なデザイン。