衝撃のコーナリングのBMW K1200Sのネイキッド版ですね!
実は試乗申し込みの時、“S”より“R”の方がかっこよさそうなので後にっ!でこうなりました。(^^;;;
ネイキッドなので、車体構成がどうなっているのか判りやすいですね!
跨がって見ると、Sに比べてハンドルが少し高く、シート位置もほんの少しだけ違がようです。
走り出すと、低速で明らかにレスポンスが良い、、、ポジションと共にストリートに合わせてチューニングされているのでしょうか?それともファイナルが異なるだけなのでしょうか?
ハンドリングも前輪荷重が軽いのか、Sのようにがっしりと行きたい方向を示すものではなく、より普通のバイクに違い感じです。
そんな訳で峠の下りは“S”よりは、少しだけ普通のバイクのような、、、さっきの“S”の絶対的な安心感のあるハンドリングを馴染みやすくした感じです。
さて、今回は先導車の直後の先頭を走れています。
そして例の料金所を過ぎたあとのダッシュ!で今度の先導車の方は違う!(笑)ここまで、かなりゆっくり走られていたのが、いきなり後続を無視するかのように加速!、こりゃ付いて行くしかない!
で、初めてのバイクでは祈るような速度で最初の中速コーナーに、、、前回より侵入速度が速いので、よりバンク!と思って寝かせると、何と内側の白線超えてどんどん壁に向かって!!あぶね〜(笑)しかし、それなりの速度なのでバイクを起こす訳にもいかず、それじゃアンダー出そうと思ってよりアクセルを開けると、バイクはますます内側に行くorz 結局左肩がブッシュを掠めながらコーナリング(^^;;
で、ますます先導車はアクセルを開けて行く!、、3つ位コーナを過ぎると完全に後続車がミラーから消える。。。でもますますペースアップ!(笑)
今度はブレーキの動き(フロントが沈まないので反応が遅れる間隔)にも慣れてきたので確実に減速Gを感じ、車高を下げたままコーナーに侵入、例によってバイクは前輪がどんな状態でも軽く寝、アンダーもオーバーも出ない。
そこからアクセルを開けるとさらにコーナリングGを稼げ、そして閉めるとフレームはぴくりとも動かずバンク角を保ったまま、これまたより内側にラインを変える、、、
本当にすげーよこのバイク、、、たぶん今日のMVが乗りこなすのに一生懸命走っていると同じ速度を、片手感覚で付いて行けそうなそんなコーナリング。。。
いやホントBMW K1200RとS、、、凄すぎ、、、