246Gallery

ICANNから疑われてしまったのでドメイン凍結され使えなくなって大変だった件orz

ある日ブログが見れなくなった

数日前、当ブログに自己アクセスするとこんな画面になってしまいました、、、、

えっ!?
と思い、ましたが、同じレンタルサーバーのアカウントで運用している別ドメインのブログの方は大丈夫でした。→ https://www.jazzcaster.com

なので、早速レンタルサーバーのコントロールパネルなどを確かめても異常はありません。

レンタルサーバー業社に調査してもらった

とは言え、すがるところも無かったので、レンタルサーバー業社様のサポート依頼させて頂いたところ、このような回答でした。

——————————
246g.com
——————————
上記ドメインの状況をWHOIS情報で確認したところそのステータスが【clientHold】となっておりました。
このステータスが付与されている状態ではWEBサイトやメールアドレスなど、そのドメインの使用そのものができません。

ということで、どうやらドメインの方が使えなくなっているということが確定しました。

ドメインレジストラにサポートを依頼した

次にドメインを契約しているレジストラのサイトで確認したところ勿論料金も支払っていてアクティブになっていたので、サポートに確認したところ2月22日機嫌でこんなメールが送られていたということでした。

お世話になっております。お客様ご登録ドメインのWHOIS情報につきまして、WHOIS情報の正確性を監督する国際機関(ICANN)より、情報が不完全である旨弊社に連絡が参りました。お手数をお掛けいたしますが、ご内容をご確認のうえ、ご対応くださいますようお願いいたします。【ご返信期限2021/2/22 12:00
————————————————————

ドメイン名:246g.com

その時に、私がメールの文面にある確認用URLをクリックしておけば問題なかったようですが上記の期限を過ぎた為、事実上私のドメインが凍結されてしまったのです。

これまでWHOISドメイン所有者情報をダミーとしてレジストラ(ドメイン代行業社)の情報を登録しておけば大丈夫だったのですが、それが厳しく監視されるようになり、連絡が取れる本人の情報を正しく登録することが必要になったということです。

そこでます代行登録を解除することが必要になったということです。

審査にあたりましては、WHOIS代行設定は解除いただく必要がございます。
解除いただいた状態で正確なお客様の情報に修正いただきますようお願いいたします。

本人確認が必要となっていた

なので、次にやることは私がこのドメインを所有している本人であることを証明する必要があるということです。

登録情報の修正、または、登録情報が正しい場合には、情報の正確性が確認できる証明書の提出が必要になりました。(証明書類について)組織名を登録されている場合(組織名、住所、登録者名の確認できる公的証明書類)登記簿謄本又は公的証明書(事務所の賃貸契約書、納税書等)のコピー
上記書類で登録者氏名が確認できない場合は、別途、公的な身分証明書が必要です。個人名で登録されている場合(住所、登録者氏名の確認できる公的証明書類)免許書、パスポート、健康保険証、のいずれかのコピー

で、ドメイン情報をちゃんと書き換え、更に、本人証明書をレジストラに送付しました。

その旨を連絡したのですが、更に、、、、

度々お手続きいただくこととなり恐縮でございますが、登録者情報(Registrant)
メールアドレス宛にメールアドレス正確性確認のためのメールを送信いたしました。

しかしそれだけではだめで、今度はレジストラから、私にお電話で直接確認する必要があるということになりました。

上記メールのご返信を確認後、WHOIS登録情報に登録されているお電話番号へ弊社から口頭でお電話番号およびご本人様確認を行わせていただきます。

で、自宅の固定電話番号を登録していたので、更にそれを携帯電話番号変更する為に再び1日が必要でした。

で、やっと今朝レジストラの担当者から電話があり、確認終了。数時間でこのドメインが回復したということです。

ということで皆さんもレジストラさんから送られて来たメールはスルーしないようにしてくださいね(^^

DNSがよくわかる教科書

株式会社日本レジストリサービス(JPRS) 渡邉結衣、佐藤新太、藤原和典
2,508円(12/04 02:08時点)
Amazonの情報を掲載しています

イラスト図解式 この一冊で全部わかるサーバーの基本

きはし まさひろ
1,000円(12/04 02:08時点)
Amazonの情報を掲載しています
モバイルバージョンを終了