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在宅勤務はコロナにも負けない!集合住宅のネット環境対策 – IPv6 IPoE化までまとめ

6月に入りコロナ明け気味となっていますが、5月に在宅勤務対応のために自宅のネット強化作戦まとめました。

自宅の環境まとめ

ネット強化対策まとめ

IPv6 IPoE接続ルーターは無料レンタルされている

再度になりますがVDSL環境でのIPv6 IPoE接続についてはDTIのページで説明されています。

では、集合住宅にVDSL回線が引かれていて、住人が「速度が遅い」と感じている場合、住人自身が速度改善のためにできることはないのでしょうか。
では、集合住宅にVDSL回線が引かれていて、住人が「速度が遅い」と感じている場合、住人自身が速度改善のためにできることはないのでしょうか。

Via : DTI – VDSL回線(配線)でもIPv6 IPoEで高速化できるって本当?

そして各プロバイダは何と顧客に対応ルーターを無料貸し出ししているのです。

そこで、DTIの電話サポートに連絡してみるとこのキャンペーンは、私の契約は5年前にされたものなので残念ながら無料レンタル対象にはならないということでした。

Wi-Fiルータを無料レンタルしてもらう為にプロバイダを移行することにした

そこでプロバイダ移行の解約料は掛からないの?
とお聞きしたところ今回は解約料等が発生しないということを親切に教えて頂きました。


調べてみるとドコモ光に対応するプロバイダの大手はほぼ無料でWi-Fiルーターを提供して頂けるようです。

結局移行先は、GMO とくとく BB ドコモ光さんにしました。
理由は他社より高性能なWi-Fiルーターが提供されていたからです。

【GMOとくとくBB】ドコモ光

そして再びD○CM○さんとの攻防となった

ドコモ光の場合、プロバイダに申し込むのでは無く、ドコモに移行先のプロバイダを連絡するだけで(手数料3000円)で移行出来るのですが、ここでもコロナの影響が、、、、、

1. ひたすら電話待

前の記事に書きましたが、151に掛けるのですがドコモ光契約専用の入り口がなく、長く順番待ちした後にオペレーターにドコモ光の契約変更を告げると、担当に繋いでくれるという仕組み、、、、更に待つことになります。


2. ネットワーク暗証番号の罠にはまる

ドコモのサポートは携帯電話番号に対するネットワーク暗証番号をダイアルトーンで入力しなければなりません。

ところが微妙に忘れていて、、、、、二回目も別な番号入れてエラーになり、、、結局オペレーターの方が生年月日を聞かれる2秒でOKでした。

もう最初から生年月日でOKにしてください、orz


3. ドコモ光に紐ついた携帯電話の番号が必要だけど知らんかった

ドコモ光に紐付けている携帯電話番号を教えて欲しいと言われました。

え、さっき代表回線を認証した筈なのですが、どうやら、家族の機種変更かiPad買った時にドコモ光契約した時の電話番号に紐つけられてるらしいのです。

ですが私がドコモ光と契約していることは解っているのに、代表回線では処理出来ないというのです。

しかも、小回線の情報も解っているのに、こちらからその電話番号を告げないと契約変更出来ないというのです。
私の場合、支払いはまとめて代表回線にしているし、通信もシェアしてるのにですよ、、、、


我が家は5回線持っているのですが結局4回線目でビンゴ、、、、、ここまででかなり時間かかったよ。

4. やっとプロバイダ変更が出来たけど最後に衝撃のご発言が、、、、

DTIからGMOにプロバイダ変更することを伝えて変更が完了。(たったこれだけの話、、、、)

そして、電話切ろうとしたら、オペレーターの方が、今後混乱しないようにドコモ光の紐付ける携帯番号を代表回線に変更しませんか?とご提案して頂きました。

あ、そうして下さいと、お答えしたところ2秒で回線変更出来たようです。

えっ!!ソレ出来るんだったら最初から代表回線で契約変更がすぐに出来るじゃないですか。orz

ドコモのサポートやドコモショップががいつも混んで理由はこれなんですね。。。。。。


そんなドコモさんとのやりとりはもう慣れていますが、オペレーターの方は大変でしょうし、それにかける時間のコストが携帯料金にかなり反映されているのではと思います。しょうがないけど、、、、多分

GMOが貸し出しているルーターは中位機種

GMO とくとく BB ドコモ光を契約すると貸し出して頂けるWi-Fiルーターは以下のような機種になります。
これをみると各社のラインナップの中位機種ということになり、家族でも使えるくらいのスペックを持っています。
一方で他のプロバイダの貸し出し機種は、概ねこれらよりもワンランク下のようで4人家族では少し物足りないという感じです。

BUFFALO WXR-1900DHP3

NEC Aterm WG2600HS

BUFFALO WSR-2533DHP3-BK

ELECOM WRC-2533GST2

今のTP-Linkのルーターを使う前は、NECのAterm WG2600HSルーターを使っており安定性が抜群だったので、NECを選ぶことにしました。

レンタルルーターはすぐに届いた


契約してから開通まで1週間だったのですが、事前にルーターが届きました。

IPv6 IPoEのルーターのセットアップは超簡単

これまでは、ルーターにPPPoEに設定してプロバイダーから送られて来たIDとパスワードを設定する必要がありましたが、IPoEではルーターに何も設定しないで、VDSLモデルにLANケーブルを接続するだけで5分くらいで自動的に接続されます。
これは楽ですね!

でこれまでのTP-Linkのルーターは隣の部屋までLANケーブルを通して拡張用のアクセスポイントとして活用しました。

ということで、、、

電話ジャック→ VDSLモデム → NEC Aterm WG2600HS(リビング用) → TP-Link Archer C5400(他の部屋用)

と接続しています。
ルーターが2台で接続先を負荷分散出来るのも良いです。

これまでのPPPoEでは(おそらく)マンションで在宅勤務されている方が多く、時間帯によっては速度が低下していました。
これはマンションの中継機にアクセスが集中する為だとおもれます。
しかしIPv6 IPoEは、中継機をトンネルして直接インターネット網に接続する仕組みなので、圧倒的に安定した速度を得ることが出来て大満足です。

マンション光で在宅勤務対応まとめ

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