BlueNote東京で開催された、マイク・スターン・バンド with ダニー・ウォルシュ and エドモンド・ギルモア featuring 神保彰 のライブ8月5日21時からの東京最終公演に行って来ました。
ラッキーなことに最前列のシートになりました。
神保彰さんのドラムセットは赤い薔薇があしらわれていますが、これは何と今年の還暦イヤーを記念したレッドなんだそうです。
赤い薔薇に赤いシャツ。還暦イヤーは赤で行きます! pic.twitter.com/uCPsOLUiB4
— akira jimbo (@jimboakira) January 7, 2019
マイクスターンのポジションは私の席の反対側だったのですが、、、演奏が盛り上げって来ると、反対側に移動されることが多く、目の前でそのパフォーマンスを見せていただきました、
演奏はぴったり21時からスタート、終焉の22時30分まで一気の熱演でした。
マイクスターンのボーカルも以外に美声で驚きました。
両腕の骨折事故から完治されていないということで、ピックを接着剤で指に付けられているということで、それでも素晴らしい演奏でしたね。
“昨年7月、両腕を骨折するという事故に遭った彼は、直後に予定していたヨーロッパ・ツアーをキャンセル。その後の動向は報じられないまま、ネットで「mike stern(マイク・スターン)」と検索すると、次の予測ワード最上位に「injury(怪我)」と出る状況だけが、ただ続いていたのだ。”
Via ‘ 【マイク・スターン】両腕を骨折。接着剤で指にピック装着。逆境が生んだ傑作『TRIP』制作秘話 | ARBAN (https://www.arban-mag.com/article/3900)
それに加え、神保彰さんのドラムが圧巻でした。マイクスターンが神保さんのことを何度もAmazing Drummerと言われていました。
Saxのダニー・ウォルシュも、ベースのエドモンド・ギルモアもスターンと気心の知れたメンバーといった感じでカルテットの雰囲気はとても良い感じ、なによりもマイクスターンさんを始めメンバー全員の人柄は素晴らしい感じがしました。
アンコールはジミヘンのパープルヘイズでかなり盛り上がって終了となりましたが、最後にエドモンド・ギルモアが、マイクスタンドを取り「This is Mic Stand(コレはマイク・スタンドー)」っていうオヤジギャグをかまして去っていかれたのです。楽しかった・
次の記事ではマイクスターンの機材を観察したので報告させて頂きたいと思います。
こちらの記事に公開しました。
25th Avenue LA Trio (Featuring Abraham Laboriel & Russell Ferrante)