先日、Gibson Firebird X 数百本が重機に踏み潰されるという衝撃動画がアップされました。
当然この心無い見られたギターファンの方は不快な思いをされ炎上状態となりました。
そういえば
ところでFirebird Xってなにか記憶に残っていたのですが、自分のブログを見て記事を発見しました(^^、なんと、米国のラスベガスで開催されたCESで触っていたのですw
CESで→ #CES #Gibson Guitarのブース
で、後日スペックの確認→Gibson「Firebird X」発売!ギター界のiPhoneになるか?
ということで今回のFirebird Xの炎上、きになるのでいったいどういうことなのかを調べてみました。
アップされた問題の動画
オリジナル動画は削除されたようですが、時は既におそし、、、結局コピーが拡散されています・
動画をアップ投稿した方は BJ Wilkes氏、元Gibosn メンフィス工場の従業員で今は自動車整備の仕事をされているということです。
海外のユーチューバーの方が分析とか解説の動画も続々アップされています。
これらの動画によれば、Gibson公式が公式ステートメントとして、Gibson社がアップした動画では無いことを公表しているということです。
またこれらのFirebird Xは2009から2011年に製造されたもので、安全で無い素材が用いられており、廃棄するしかなかったということです。
その後日本のユーチューバーの方も反応されています。
リッキーさんは動画を投稿された方に直接コンタクトされたということです。
投稿された動画についてシンプルに言うと
- Gibsonがアップした動画では無い
- これらのFirebird Xは再利用が困難で廃棄するしかなかった
ということだそうです。
ネットではGibsonに失望ということで大炎上したいるようですがGibsonは直接関係無いようですね。
ただみなさんご存知のように昨年の5月頃にGibson破産のニュースが流れました。
今Gibsonは再建の過程でありかなり厳しい状況だと思いますので今回の騒ぎは少なからず影響があると思います。
「オンキヨーやティアック、オランダのフィリップスのオーディオ事業であるウークスの買収が一因でしょう。中でもウークスに関しては買収金額に見合った回収ができていないと言われています。実は、ギブソンはギター事業だけで見ると黒字だったので、今後は買収した企業を手放してギター事業に徹することによって、会社自体の再建を図っていくようです」
Via : realsound.jp – 米ギブソン、事実上の“経営破綻”を選んだ理由 老舗ブランドが消える可能性は?
では何故、大量のFirebird Xが廃棄されることになったでしょうか?調べてみましたので次の記事にアップする予定です。
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