来るべき時が来たのかもしれません。
NSウエストとSHOEIが共同開発したバイク用スマートヘルメットを発表、ヘッドアップディスプレイを搭載したヘルメットが誰でも買える時代が来るかもしれません。
“NSウエスト株式会社(以下「NSウエスト」)は、プレミアム・ヘルメットで世界NO1の売り上げを誇る株式会社SHOEI(以下「SHOEI」)と共同で、近い将来に量産を視野に入れたバイク用スマートヘルメット(IT-HL(仮称))を開発しました。”
Via ‘ NSウエスト&SHOEI共同開発 バイク用スマートヘルメット CES展示@Las Vegas|ニュース|NSウエスト株式会社 (http://www.nswest.co.jp/info/detail.html?id=16)
おそらくですが、アゴの部分にヘッドアップディスプレイに投影するプロジェクタが搭載されていると思います。
また左側にインカムのようなモジュールが付いていますので、ここにも通信デバイス等が搭載されるのかしれません。
Bluetooth経由でスマートフォンと連携して、情報提供されようです。
Appはナビタイムが開発しているということですので当然ナビも動作する筈でヘッドアップディスプレイには方向表示などされると思います。
スピードメーターも表示される筈ですが、それはGPS情報から計算されている筈、バイク側のメーターとのズレ(スピード違反した時とか、、、w)の問題もあるかしれませんね。
ちょっと気になるのはスマホが必須ということで、長時間使うにはスマホへの電源供給や(未だUSB付いていないバイクが殆どですし)取り付けホルダなどのアイテムも必要になりそうです。
また、ヘルメット側のデバイスはどれくらい連続稼働出来るのでしょうか?
近い将来バイク側がIOTとなり、スマートヘルメットが バイクと直接通信出来ようになれば良いですね。
たとえばTriumphのこちらのニュースもありますので、しばくは過渡期になるのかもしれませんね。
それよりもヘルメットのトップメーカーであるSHOEIがいよいよITに取り組みはじめたというのが興味深いです。
つながるヘルメット、つながるバイクが一般的になって欲しいです!!
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