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#LUXMAN 製真空管ハーモナイザーキットが届いたので組み立てた!ドライバーには少し注意も必要

LUXMAN 快音! 真空管サウンドに癒される 特別付録:ラックスマン製真空管ハーモナイザー・キット (ONTOMO MOOK)

快音! 真空管サウンドに癒される 特別付録:ラックスマン製真空管ハーモナイザー・キット (ONTOMO MOOK)

先月注文したことを紹介させて頂いていましたが、ムック本「快音! 真空管サウンドに癒される 特別付録:ラックスマン製真空管ハーモナイザー・キット (ONTOMO MOOK)」が先日届きましたので、早速組み立ててみました。

アマゾンで注文していました。

ムック本ということですが、本のページ数は24ページで薄いです(^^;


まぁ書店で買えるということでこのようなシステムになるわけですね。

箱から取り出し開封

白い小さな箱に 12AU7真空管が入っています。

ネジ類は、こんなに細かく分類され小分けされています(^^;

こちらが基板

ちゃんとLUXMANブランドロゴマークが入っていますね。

電解コンデンサは、Rubycon(ルビコン) BXCシリーズ、ということで耐久性重視ということでしょうか?フューズプラグもちゃんと備わっていて、流石に安全には気を使われているようです。

さて、組み立て開始。最初の作業は基板マウント用のプラスチックリベットの取り付け。


次は基板のシャーシへのアース用のワッシャとボルトの締結。つまりちゃんと1点アースということですね。(当然?(^^;)

リアパネルの取り付け。
パネルは、スチールのようですが焼結塗装(っぽく?)でメタル粉体テクスチャの仕上げになっています。(高級感があるというわけでは無いけど)LUXMANブランドとして質感は譲れないということでしょうか?

まずは基板に付けられている端子とシャーシーをネジ止めします。

ここで、ネジ類が小分けされていた理由が判明、部分ごとに分けられているので、ネジの大きさ等の説明無しで直感的に判ります。

次にシャーシーの組み立てに入りますが、ドライバー1本で組み立てられるというのがウリですが、最初精密ドライバーを準備していたのが間違いでした。

そもそもネジのサイズは精密ドライバーには適合しませんでした(当然か?)

ネジ穴にはネジ溝がタップされていないので、木ネジのように力を入れて押し込みながら回す必要があります。

ここで精密ドライバーを使うと力を加えることが出来ませんし、ドライバー先の強度も低いのでネジを舐めたりドライバーを痛めることになります。 また、安売りのドライバーは避けた方が良さそうです。

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準備していたドライバーの中でも大きい方、中型のドライバーがフィットしていました。

次はフロントパネル。

スクリプトなLUXMANロゴ、プリントながら嬉しいですね。

12AU7のロゴ、そしてここには透明のカバーがちゃんと付けられています。

フロントパネルにはまず電源スイッチを付けます。ここでもネジ類の小分け袋が一発で判ります。

回転止めのワッシャは方向がありますので、まず仮組で確認してから装着ですね。

ドライバー1本で組み立てという触れ込みですね、ここはラジオペンチがあった方が良さそうです。但しシャーシーにキズを付けないようにしてくださいね。

電源スイッチの取り付け完了。最初にソケットを付けた後にフロントパネルをネジ止めします。

フロントパネルの取り付け完了。

ここで12AU7真空管を基板に装着します。

アッパーパネルを取り付けて完成です。
ここでシャーシーの全てのネジを均等に締め付けます。普通に使っている限り緩むことは無いので、締め付けトルク的には9割5分といった感じですね。

おっと、足のゴム付けるの忘れていました(^^;

電源コードを接続して、これから視聴してみたいと思います。

ということで、組み立て時間はデジカメで記録しながらちょうど1時間でした。

キットの触れ込みでは、ドライバー1本で誰でも組み立てられる、、、ということですが、一応注意点は以下の通り。

・精密ドライバーでは無く、しっかりとしたドライバーが必要
・電源SW締結用にラジオペンチ(あるいは小型ペンチ、あるいは小型スパナ)が必要
・シャーシーのネジは最初から締め付けないで9割位で仮止め、後で9割5分に増し締め

と、基本的に失敗することは無いと思いますが、アッパーシャーシーを付ける前、そして電源を入れる前には良くチェックして下さいね!

視聴してみます!!

ちなみに、アマゾンでは売り切れとなっていますが、楽天ブックスでは在庫ありとなっていました。
未だ購入出来るようですね。




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