東京モーターサイクルショーに行って来ました。
(一応オーナーとして8^^:)真っ先にレポートしたいのはハスクバーナのブースです。
事前にHusqvarnaはバイクメーカーとしてのエントリは無かったのですが、実はKTMのブランドブースとして開設されていました。
バイク関連のウェブサイトやニュースサイトでも東京MCショーのHusqvarnaブを紹介記事が少なく、事前情報は無かったのですが、何とVitpilen 401が展示されていたのです。
Vitpilenは勿論日本初お披露目、、、、もっとメディアの皆さん取り上げて頂きたいですねぇw
下の写真を見るとエンジンが可能な限り下に配置されていることが判ります。
エキゾーストパイプの取り回しはシリンダー横を通過するという、KTM/Husqvarna的というかオフマシンっぽい取り回しになっていますが、これによってエンジンを極限まで下げることが出来たのだと思います。(Duke 390の設計の素晴らしさを再認識ですね。)
これまでのバイクに無かったライン、それでいて無理の無い造形。
どこかクラシカルな余裕も感じさせてくれる特毒のスタイルです。
Vitpilenのプロトタイプで示されていたタンクの張り出した造形は、製品版(の筈)でもこのように引き継がれました。
イエローのアクセントも絶妙ですね。
ということで、もう友人と舐め回すように見ながら、夢中になって見ている間に、閉会の17時近くになっていました。
このVitplen401は一段高いお立ち台の上に展示されており、通常では触れないことになっていたようですが、何と、Husqvarnaの方のご好意によって実際に跨がらせて頂けることになったのです!
私はDuke 390にも乗ったことがあるのですが、その時は跨った時、とてもコンパクトでどちらかと言えばエントリバイク的なポジションだったのですが、Vitpien401はシートも高く、グリップまでの距離もやや長く、前傾が強いポジションでした。
薄く小さく見えるシートですが、意外に幅広く、柔らかく包み込む印象。
ステアリングはやや開いておりちょっと昔のセパハン的な印象です。
ステップはDuke390よりやや後ろと言った感じ。
タンクは車格よりも大きく存在感があり、フラットながらホールドし易い感じでした。
フレームやエンジンを共通とするKTM Duke 390とかなり異なる方向性を持つバイクという印象で、大人のカフェレーサーを具現化した感じのマニアックなバイクになっている印象です。
これは、実車を見ると欲しくなる方も多いのではと思います。
ただ、リアシート部が小さく、荷物の積載が限れられいますのでロングツーリングをするバイクでは無いですね。
ハスクバーナーの方ありがとうございました。
一応、オーナーながらも701 Supermotoも気になります(^^;
オプションのデカールキットで飾った外観が素敵です(^^;
アクラポヴィッチのサイレンサーもかっこいいですね! 私もつけちゃいますよ!w
かっこいい!w
ということで、閉会間際に押しかけてしまったので、レポートはここまでです。
Vitplen401は今年中には発表されそうなので、楽しみですね!