欧州YAMAHAが発表した、MT-09をベースにしたXSR900のプロモーションビデオがYouTubeにアップされています。
第2章、伝説のライダー現る
そしてラストの第3章では。。。
でなんと、このビデオの主人公は、XSR900を納車したばかりの男性自身と彼がイメージするヤマハインターカラーのTZ750に乗る伝説のライダーとして登場するケニー・ロバーツご本人!
個人的に気になったのは、ケニーロバーツのるマシンは伝説のTZ750。
ビデオでは2ストローク4気筒のサウンドがバックで響いています。
そして、そのケニーが着ているのはTakaiのツナギ。
懐かしい!w
でこのXSR900ですが、ヤマハUSAがレーシングカラーとして使った「インターカラー」であるイエロー&“スピードブロック”がメインイメージカラーとなっています。
ちなみに、私のWR250Xもインターカラー;;^^)
こちらのヤマハグローバルページにそのカラーリングの歴史が説明されています。
チェーンブロックが誕生したのは、1970年代前半、アメリカでのこと。1958年カタリナGP、1961年デイトナGPで初めて進出の足がかりをつかんだヤマハは、当時、親会社だった日本楽器(現ヤマハ株式会社)の現地法人ヤマハインターナショナルコーポレーション(YIC)を拠点としてモーターサイクル事業を展開していた。
Via : コラムvol.17 – バイク レース | ヤマハ発動機株式会社 企業情報
ということで、このXSR900、大ヒットしているMT-09をベースにし、更に、クラシックな外観を与えられ、ちょっと昔のライダーの心をくすぐりまくるマシンで、かなり気になります!
ちなみに、同様のコンセプトでリメイクされたXJR1300は、ヤマハ逆輸入車を販売するプレストコーポレーションから発売されていますので、XSR900も是非日本でも是非発売して欲しいですね!
2015 EICMA でのXSR900 ワールドプレミア。
ロッシがXSR900を紹介しているということは、このバイクがヤマハの中でも特別な意味を持っていることが判ります。
こちらはヤマハUSAのXSR900プロモーションビデオ
ちなみに、バイクとしてのデザインとしてはXSR700の方も気になります。
こちらはMT-07ベースですね!
XSRシリーズのテーマはFaster Sons
世界にカスタムバイクの革命を起こしたバイクビルダー・木村信也氏がFaster Sonsプロジェクトを語るビデオ
JvB-motoがXSR700をカスタマイズするビデオ。こちらもかっこいい!!
で、ケニーロバーツがそのTZ750ダートマシンを実際のトラックでデモ走行したビデオも入手(^^しました。
すげー!
ダートトラックに響く2スト4気筒の甲高いサウンドに気絶しそうです;;^^)