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青色LEDノーベル賞の価値が解るタイムラプスムービー

オランダのフィリップス社がYouTubeに「Philips hue – How many years does it take to change a light bulb?」という動画を公開しています。
電球を置き換えるのにいったい何年かかったのか?というテーマをタイムラプスムービーで表現しています。

このフィリップス社のHueはLED照明ですが、その発光色を自在にコントロール出来るという画期的な照明ということです。

勿論この技術は、先週の、青色発光ダイオードの発明で、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏が2014年のノーベル物理学賞を受賞した成果の1つということですね。

電球が実用化されたのは19世紀後半でしょうか、その後20世紀は、世界中の家庭での照明は電球を使い続けた(日本は蛍光灯が多いようですが)わけですが、今回のノーベル賞は100年に渡る照明=電球という常識をLEDに置き換えることが出来る「21世紀の照明」を発明したという功績に対するということです。

このビデオを見ると、その価値がじわじわ解って来ますね。

2014年のノーベル物理学賞は、青色LEDの発明で、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の3人が受賞しました。本サイトでは、ノーベル賞関連の最新ニュースに加え、テクノロジーオンラインが過去に蓄積している青色LED関連記事を紹介します。

Via : 祝ノーベル賞 青色LED 特集 – 日経テクノロジーオンライン

でこちらが、PHILIPS Hueのプロモーションページ

HueはiPhoneなどのアプリで色をコントロール出来る画期的な照明ということで、話題になりましたが、今回のノーベル賞がそれを更に後押ししそうですね!

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