先月、AppleのRAW現像ソフトであるApeetureが開発終了というユーザーの方にとってはちょっと衝撃的なニュースが流れました。
で今のところ、最もポピュラーなRAW現像ソフトであるAdobe Photoshop Lightroomに移行を考えているユーザーの方も多いのでは無いでしょうか?
それを、移行ツールとしてヘルプする「Aperture Exporter」という無料ソフトが公開されています。
Aperture Exporterの機能はこんな感じ
- Aperture libraryをフォルダーとして出力
- プロジェクト階層の保持
- レーティングとコメントをメタデータとして保存
- XMPファイルとしてオリジナル/マスタのイメージを記録
- Apertureで調整したイメージを、レーティングに応じてTIFFあるいはJPEGで書きだす。Apertureの調整はイメージに埋め込まれる。
- 出力したイメージは、Lightroomのアルバム及びスマートアルバムに含める
- Apertureのフラグを、Lightroomのキーワードにあるラベルに変換する
- Apertureアルバムを変更不可にする
時点でバージョン4β版ということです。
Apertureが完全に使えなくなるのはまだまだ先ですですので、この移行ソフトを試しながら、正式版登場まで準備を整えておくというのも良いかもしれませんね!