WR250X購入直後にウィンターシーズン突入ということで、ウィンタージャケット購入することにしました。
とは言っても、毎日乗るわけでも無く、冬のロングツーリングを敢行するわけでもありません。
となると、適度な価格で、厳寒までは行かない条件でも冬のライディングを快適にしてくれるジャケットということで選んだのが、、、、ラフ&ロード エキスパート ウインター スーツ 防寒 防風 防雨 上下セット ブラウン×ベージュ Lサイズ RR6515 BR/BE-L
3色ありましたが、ブラウン☓ベージュにしました。
ラフ&ロード エキスパート ウインター スーツ 防寒 防風 防雨 上下セット ブラウン×ベージュ Lサイズ RR6515 BR/BE-L
ラフ&ロード エキスパート ウインター スーツ 防寒 防風 防雨 上下セット ガンメタ×ブラック Lサイズ RR6515 GM/BK-L
当初、ウィンター用のライディングパンツの方も別に購入しようとしていたのですが、何と、2万円以下で上下セットなんですね。
安いので、やはり価格なりか?と思いましたが、メーカーがラフアンドロード様ということで安心して(^^;アマゾンでポチしてみました。
こんな感じです。
今回余裕を持ってLサイズを選択したのですが、ラフアンドロードの場合日本人として標準なサイズで作られているので、サイズ選択も普段着の通りすれば問題無いのも良いと思います。
あえべベージュを選んだのは、安全面からもすこしでも目立つ色ということで、真っ黒よりは良いかと思いました。
その代わり少し汚れ易いのかもしれませんね。
写真撮ってて今、気がついたのですがw背中の方にもポケットがあるんですね!w
ポケットだらけでめっちゃ便利なのですが、どこに何を入れたのか忘れそうなのが怖い;;;^^)
便利なのは、左手にある小物いれ。
いまのところETC付けてませんので(助成金カモンw)高速券入れるのにすこぶる便利です。
また、薄めですが、ちゃんと肘パット、肩パット共にウレタンが入っており、防寒だけでは無く、安全にも気が使われているのも良い。
で肝心の防寒性能ですが、これはお値段とは思えないほど素晴らしい。
このように着脱性のインナー式になっていますが
写真では判り難いかと思いますが、インナーの下部には、腰ベルトあたりを引っ張って密着させるようにホックで留めるようになっています。
また上部にも、首あたりを密着されるようにホックで引っ張って留めるようになっています。
これによって、インナーの首下と腰部分がしっかり身体に密着し、温かい空気が逃げにくいような構造になってるのです。
更に、首部分も密着するような構造で、ここにはフリース素材が使われており、マフラーを付けているような着心地。
アウターの方も首回りのサイズを調整することが出来ます。
また、ジッパーに加え、ベルクロで正面を密着させる構造も防風性能に優れた要因だと思います。
でこちらがパンツの方
少し大きめ、太めに作られており、アウターパンツとしても使えそうです。
パンツの方は膝パットが入っていないので、インターとしてはプロテクターパンツが良いと思います。
そして、裾の部分ですが、基本的にはブーツの上に履きやすいように、裾を調整出来るようにベルクロが装備されています。
これも寒い風ができるだけ巻き込まないような工夫ですね。
で、フロントジッパーの部分はこんな感じ。
フロントジッパーの裏は防風構造になっていますね。
で、パンツの方中はキルティングの二重構造となっていますが、
パンツの方はインナーの取り外しは出来ません。
このようにジャケットの方が凝った造りなのに対して、パンツの方はすこぶるシンプルです。
ベルト通し穴もありませんし、ポケットもありません。
で、実際に気温10度以下で、高速道路も含めてライディングしたのですが、やはり買ってよかった!と思いました。
WR250xですので、高速ツーリングはしないので、このレベルでちょうど良い感じです。
驚いたのが、パンツの方。
ジャケットに比べておまけっぽい位置付けですが、この素材の防風性能がすごく高く、ユニクロの防風ジーパンなんて、スカスカに思える位;;;^^)温かい。
上下の肌着の上に、ユニクロのヒートテックの長袖インナーとタイツを履き、上には更にアウトドア用のフリースという状態で(昼の間)凍えること無く快適なライディングが出来ました。
おそらく、ヒートテックの代わりに、防寒ライディング用のインナーを併用することで、更に温かいライディングが可能だと思いますが、晴天で5度〜10度ですと、十分以上でした。
今回はかなり、良いお買い物をしたと共に、冬用ライディングウェアを使うことで、おっくうになりがちなウィンターライディングを克服することが出来る筈で、せっかくバイクを所有しているのだから性能の良いウィンターウェアは必須なんだなと感じました。
もっと高価なウェアだと、更に快適なんでしょうね〜(^^