上海サーキットで開催されているF1中国GPの予選終了!
メルセデスに移籍後初!のポールポジションをもたらしました!!
タイヤ戦略から各チームとも常態でない作戦を採った今回の中国GP公式予選は、結局メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが今季初となるポールポジションを獲得。
2013年 F1 第3戦 中国GPの予選が13日(土)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。
ポールポジションは今期からメルセデスに移籍したハミルトン!ひさしぶりのPP獲得で、通算27回目ということです。
2013年F1第3戦中国GPが4月13日(土)、上海インターナショナル・サーキット(1周/5.451km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間15時)から行われた予選で、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。通算27回目。
そしてロータスのライコネン、フェラーリのアロンソが続きました。
決勝レースに向けたタイヤ戦略が鍵となった中国GP予選でルイス・ハミルトンがポール・ポジションを獲得し、キミ・ライコネンが2位、フェルナンド・アロンソが3位となった。予選トップ10ドライバーの多くがソフトタイヤでレースを始めるのに対してジェンソン・バトンはミディアムタイヤを選択し、セバスチャン・ヴェッテルはタイムを記録せずに予選9位となった。
マクラーレンのバトンが8位がせいいっぱいでしたので、ハミルトンの移籍はあるいみ成功だったかもしれません。
ハミルトンはそんな結果に自分でも驚きを隠せないようです。。。。
「信じられない感じだね。しばらくぶりのポールだからとても嬉しいし、興奮している。ラップは素晴らしかったし、チームは週末を通してずっといいパフォーマンスを発揮している。明日も続けられることを期待しているよ」
一方、チャンピオンチームのレッドブル ベッテルは9位で何とトロロッソのD.リカルドにも負けてしまいましたがっ、それは不安定なピレリタイヤを温存する作戦を取ったようです。
セバスチャン・ヴェッテルは、中国GP予選Q3でタイヤを温存した作戦がレースで報われることを期待している。ヴェッテルは予選Q3でタイムを記録しなかったため、決勝レースのスタート時にプライムでもオプションでも好きな方のタイヤを選択することができる。
一方、最悪なのは、ウェーバー。なんと予選中燃料切れを起こしてしい、Q3に出れない。。。どころか、それが燃料サンプルチェックの規定違反となりペナルティにより最後尾スタート。。。。。
またウェバーは1回目のアタック途中でなんとガス欠に見舞われるという椿事に見舞われ後退した。
「チームはクルマに十分な燃料を入れていなかったことを認めた。150mlの燃料だけでは、技術代表のレポーツで定められた1リットルのサンプルを提供して、自力でピットにクルマを戻すには不十分だった」
前回のベッテルとのチーム内争いは、二人にかなりの遺恨を残しているようですが、それよりもチームが不安定になっているのが心配ですね。。。。。
ということで、タイヤ問題もあり、明日の中国GP決勝は波乱の予感です!!